
Webライターって稼げないって聞きました



結構そう言われてますね



稼げなそうだから他の副業をします



やり方を間違えなければ稼げますよ!
- Webライターって稼げないって聞いたけどホント?
- 稼げないWebライターの特徴を教えて
- どうすれば稼げるWebライターになれるの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Webライターは誰でも無理なく稼げます
- 頑張っているのにWebライターで稼げない人の特徴50個(逆をやれば稼げます)
本記事では「頑張っているのにWebライターで稼げない人の特徴50個」を紹介します。
読み終えれば、稼げないWebライターの特徴、NG行動がわかり、どうすれば稼げるようになるかわかります。
「頑張っているのにWebライターで稼げない人の特徴50個」
について書いていきます。
発表したあと、こんなうれしいコメントもいただきました!
Webライターは誰でも無理なく稼げます





Webライターは稼げるんですか?



必ず稼げますよ!
「Webライターは稼げない」と言われることも最近は多いようですが、やり方さえ間違偉ければ、
Webライターは誰でも無理なく稼げます。
ここでいう稼げるというのは、
「誰でも無理なく副業で5万円以上稼げる」
とします。
ここを曖昧にして「稼げるとか稼げない」と解説しても、答えが変わってしまうから。
なので、
「フリーランスとして100万円稼ぎたいけど稼げるの?」
とか、
「ブログとどっちが稼げるの?」
という疑問に対する答えを求めている方への回答はこの記事にはありません。
ちなみにぼくは副業ライターなので、フリーランスのWebライターが求める答えとも少し違うかなと思います。
ただし、ここで解説している稼げないWebライターの特徴は基本的にはフリーランスの方にも参考になるはずです。
以上を前提に読み進めてもらえるとうれしいです。
頑張っているのにWebライターで稼げない人の特徴50個





稼げないWebライターの特徴を知りたいです



50個紹介しますね‼
この記事では、
「頑張っているのにWebライターで稼げない人の特徴50個」
を紹介します。
稼げていないWebライターの特徴は網羅していますので、これを見ればあなたが稼げていない理由も見つかるはず!
なお、50の特徴は以下のように4つのカテゴリに分けてあります。
長い記事なので、気になる部分だけ読めるようにしてありますので、ブックマークして何度も見返してもらえるとうれしいです!
これらの特徴に当てはまる場合は、その逆をやれば稼げるようになります。
ぜひ、参考にしてください。
それではいきましょう!
Webライターのノウハウがないから稼げない





ノウハウですか?



知っていることでカバーできる部分ですね!
Webライターのノウハウがないから稼げないというケースも多くあります。
Webライターのノウハウがないから稼げない(17個)
- 1.最低限の文章力がない
- 2.本を読んで勉強していない
- 3.インプットを定常的にしていない
- 4.ノウハウコレクターになっている
- 5.プロフィールが適当で放置されている
- 6.ポートフォリオを持っていない
- 7.ブログを書いていない
- 8.提案文がテンプレの使いまわし
- 9.初心者アピールをしてしまっている
- 10.紙を使って書き出していない
- 11.単価の低い案件を修行と思ってこなしている
- 12.自分の執筆スピードを知らない
- 13.記事を書くのが遅い
- 14.自分の個性がライティングに出てしまっている/出そうとしている
- 15.記事の見直しをしていない
- 16.単価交渉をしていない/時期・方法を間違えている
- 17.クラウドソーシングだけに頼っている
すぐにできるものもありますので、特徴に当てはまる人は改善しましょう。
これらのノウハウを知っていると逆に稼げるWebライターへの道のりは近いです!
ぼくも経験したことや、いま取り組んでいることなどありますので、一緒に頑張っていきましょう。
ノウハウがあれば稼げるようになる
1.最低限の文章力がない
いきなりですが、Webライターの仕事は最低限の文章力がないと稼げません。
文章を書くのが仕事ですので、当たり前ですね。
ぼくは最低限の文章力について、前に以下のようにつぶやいています。
「自分には最低限の文章力がない!」と思った人は稼げないので、少しライティングについて勉強をしてから、Webライターに挑みましょう。
大丈夫です、
あたりを読めば最低限の文章力は身につきます。
ぼくも上記の本を”読みながら”Webライターを始めました。
2.本を読んで勉強していない
本を読んで勉強をしていない人はWebライターでは稼げません。
それは上記で述べた以外にも、Webライターとしてさらに稼いでいくためには必要な知識があるからです。
たとえば、
- SEOライティング
- セールスライティング
- 執筆する専門分野
などの知識は、Webライターとして報酬をアップするには必須になります。
それには本を読むことが有効です。
「動画や音声でいいじゃん!」
という人がいるかもしれませんが、時間あたりでのインプットは本の圧勝です。
たとえば「ズルしてワクチン!でも感染」という1分32秒のYoutubeニュースが流れていたのですが、この内容を文字にすると以下のとおりですが、
南米ペルーで、大統領の在任中に国民に秘密で新型コロナウイルスのワクチンを接種していたビスカラ元大統領が新型コロナに感染したことがわかりました。ビスカラ氏は去年10月、まだ臨床試験の段階だった中国のシノファーム製のワクチンを特別に入手、家族とともに接種し国民から厳しい批判を浴びていました。ビスカラ氏とともにワクチンを接種していた妻も感染していて、ビスカラ氏はツイッターで、「ウイルスを家に持ち帰らないよう必要な措置を取っていたにもかかわらず、ぼくと妻は検査で陽性反応が出て症状もある。油断は禁物だ。」と注意を呼びかけています。ビスカラ氏がワクチンを秘密裏に接種していたことを受け、ペルーの国会は、10年間の公職資格のはく奪を決定しました。また、ペルーでは、ビスカラ氏のほか閣僚や公務員など500人近くが国民に先駆け、ひそかにワクチンを接種していたことが明らかになっています。こうした中、ペルー政府は26日、商業施設など人が密集しやすい場所では、マスクの二重着用を義務化することを決めました。人口およそ3,300万人のペルーでは累計でおよそ176万人が感染し、6万人以上が亡くなっています。。
ぼくの場合、測ったら28秒で読めました。
実際は流し読みをするともっと早くなりますし、Youtubeの場合、広告も入れるともっと長くなります。
話がそれてしまいましたが、稼げるWebライターになるには本を読みましょう。
3.インプットを定常的にしていない
イキナリ勉強勉強で疲れてしまうと思いますが、続けます。
インプットを定常的にしないとWebライターとしての報酬はアップしていきません。
たとえばSEOライティングなどは変化していきますし、ライティング内容次第では最新のトレンドを知っている必要があります。
読書の話は既にしましたので、他の学習方法も検討してみましょう。
Twitterは、最新の情報やトレンドを得るのに重宝します。
WebライターでTwitterをやっている人も多くいますので、Webライティング関連の役立つ情報も入ってきます。
ライターとしてTwitterをやっていない人はインプットの手段として検討してみてはいかがでしょうか?
4.ノウハウコレクターになっている
インプットや勉強をするのは良いことですが、ノウハウコレクターになると稼げません。
ぼくも経験があるのですが、やる気のある人ほどはまる罠です。
「勉強しよう!」と思うと、「あの人のノウハウもいい」「こっちの人はこう言っている」「でもぼくが1番好きなあの人は逆のことを言っている…」
特に基本を使いこなせていない初心者は、こうなるともう何が正解かわからず迷走します。
なので初めのうちは「誰か1人」あるいは「1つの方法」に決めてマスターするくらいの気持ちの方がいいです。
タイムマシンがあったら昔のぼくに言いたい…
5.プロフィールが適当で放置されている
クラウドソーシングサイトを見るとプロフィールが適当なWebライターの人が結構います。
プロフィールはWebライターにとって顔ですので、ここが適当だと稼げません。
タスク案件のように口コミやアンケートにちょっと答えるだけならいいのですが、Webライターとしてしっかりやっていくのであればプロフィールはおろそかにしない方がいいです。
ぼくも外注をお願いしたことがありますが、提案文もしっかり読みますが、
最終的にはプロフィールを見ます。
ここが残念な状態だとお願いしません。
少し提案文が未熟だとしても、しっかりとプロフィールを書いている方の人に依頼したくなります。
6.ポートフォリオを持っていない
ポートフォリオを持っていないとWebライターとしての報酬はアップしていきません。
ポートフォリオ(過去の実績を示す作品集)を持っていないと、依頼主はあなたの実力がわからなくて頼みづらいからです。
作り方はブログを筆頭にnoteやwordファイルなどいろいろありますので、いま自分にできる方法で作りましょう。


ぼくは上記のようにブログでポートフォリオを作っています。
過去実績がない人は自分でこれから執筆したい分野についての記事を3~4本、書いてポートフォリオにしましょう。
ポートフォリオがなくてもある程度やっていけますが、どこかで頭打ちになります。
作っていない人はぜひ作ってみてください。


7.ブログを書いていない
Webライターとブログの相性は抜群なので、ぼくは特にWebライター初心者の方にはブログをおすすめしています。
Webライター初心者はそんなに案件を獲得できません。
なのでライティングを実践する場が少ないです。
文章力は書かないとつきませんので、初心者ほどスキルが身につきません。
ブログをやっていれば毎日いつでも自由に書くことができますので、案件がなくてもライティングスキルを得られます。
ブログは他にも文章力を見せたり、ブログが直接契約のきっかけになったり、Webライターに役立つことが多いので、ぜひやりましょう!


自分のブログサイトを持つことがおすすめですが「お金をかけたくない」という人は、はてなブログやnoteの無料サービスを利用してもいいと思います。
8.提案文がテンプレートの使いまわし
提案文がテンプレートの使いまわしだとWebライターとして稼げるようになりません。
これは知り合いの編集者の方に聞いたのですが、
「提案文がテンプレートの使いまわしか、そうでないかは一目でわかる」
そうです。
企業の編集者ともなると数百~数千件の提案文を見てきていますので、その経験によるものでしょうね。
ぼくは提案文を作る際にテンプレートを推奨していますが、ポイントは使いかたです。
応募する全30件同じテンプレートをコピペしていませんか?
もはやそれは、
「テンプレートではなく単なるコピペ」
です。
テンプレートはあくまで基本の型なので、案件毎にしっかりとアレンジして使うようにしないと相手にバレます。
案件をしっかりと獲得していきたいのであれば、テンプレの使いまわし、コピペは今すぐやめましょう。


9.初心者アピールをしてしまっている
案件の提案文に初心者アピールしてしまっている人は案件を獲得できないので稼げません。
- 「Webライター初心者ですがやる気は誰にも負けません!」
- 「駆け出しライターですが分野の経験があるのでお役に立てると思います」
- 「まだ不慣れでご迷惑をおかけすると思いますが全力で頑張ります!」
こんなことを書いていませんか?
ぼくも最初のころ書いていました…
「初心者アピール」をすることで失敗したときの保険をかけていたんですね。
「初心者なんでちょっと下手でも許してね!テヘ(笑)」
という言い訳。
これでは案件は受注できません。
クライアントは大事なお金をやる気だけプロ級(それもわからない)の素人には払いません。
もしあなたもやってしまっているなら、お金をもらって仕事をするからには初心者アピールは今すぐやめましょう。
10.紙を使って書き出していない
記事のアイデアや構成を練るときにパソコン上だけでやると、どうしても発想が広がりません。
そこで紙を使って書き出すことをおすすめします。
特におすすめはA4などの白紙。
ぼくはパソコンの横にA4用紙を挟んだクリップファイルを常において、何かを考えるときはここにどんどん書き出します。
線があると人間はどうしてもその線に発想が制限されてしまうので、白紙というのがポイント。
特に記事の構成などを考えるときに重宝します。
これをしないと稼げないということじゃないですが、ライティングをするうえで非常に役立ちますので騙されたと思ってやってみてください。
お金も全然かかりませんので。
11.単価の低い案件を修行と思ってこなしている
単価の低い案件を修行と思ってこなしていると稼げるようにはなりません。
- 「初心者のくせに案件を選ぶな!」
- 「単価が低くくても我慢して数をこなせ」
- 「ぼくは文字単価は0.1円の案件を何百件とこなして今がある」
「だからお前もやれ」
ぼくは全く逆の意見です。
確かに、
「あなたはそうやってビッグになったのでしょう」
ぼくは甘いかもしれません。
でも、その過程で一体何人のWebライターが挫折してきたのでしょうか?
本記事は「Webライター 稼げない」というキーワードで記事を書いています。
知恵袋などで悩みを見てみると、いかにそういった低単価案件で消耗している人が多いかわかります。
- 「初心者こそ案件を選べ!」
- 「単価が低いのに我慢して数をこなすな」
- 「ぼくは文字単価は0.1円の案件を1回もやらずに今がある」
Webライターの仕事には夢があります。
綺麗ごとに聞こえると思いますが、ぼくはブラックな搾取案件で消耗してWebライターを辞めていく人を少しでも減らしたいと考えています。
そんな方法をとらなくても稼げますので「単価の低い案件を修行と思ってこなしている」のであれば今すぐやめましょう。


12.自分の執筆スピードを知らない
自分の執筆スピードを知らないとWebライターでは稼げません。
ライティングスピードがわからないと、どれくらいの仕事をこなせるかわからないから。
たとえば、「1ページ約1,000字、計40ページの案件、計40,000字」という案件があったとして、あなたはどの程度の時間で終わるか計算できますか?
どのくらいの時間がかかるかイメージできないと、案件に応募することを躊躇しちゃいますよね?
「自分は1時間に1,500文字書ける」とわかっていれば、
「単純計算で27時間+リサーチと記事構成で30時間程度かな?」
などと計算が立ちます。
あとは納期と自分のスケジュールとにらめっこするだけ。
「少し無理すればできそう」とか「今月は余裕だな」とかの判断ができます。
ぼくも初めは計算できませんでしたが、タイマーを使うようになってからできるようになりました。
稼げるWebライターになるためにも、タイマーを使って自分の執筆速度を把握することがおすすめ!
100均で買えますので持っていない方は買いましょう。
ちなみにぼくは以下のタイマーを使っています。
少し高いですが、光ったりボタンが押しやすくて便利なので、その価値はあるかなと思ってます。
詳しくは以下の記事でも紹介しています!


13.記事を書くのが遅い
記事を書くのが遅い人は稼げません。
Webライター初心者が受けられる案件の多くは、文字単価の案件だからです。
たとえば「文字単価1円、1000字」の案件を1時間で書ければ時給1,000円ですが、2時間だと500円になります。
なので当然、記事を書くのが早い方が稼げる額が増えます。
記事を書くのを早くするというと「タイピングスピード」に結びつける人が多いですが、それはあくまで「ほんの1つの要素」です。
1番大事なのは、実は記事を書く準備をすること。
- 記事の構成をしっかりと作る
- リサーチを入念にしておく
- 不明点をあらかじめクライアントに確認しておく
など、
急がば回れじゃないですが、事前の準備をすることが記事の執筆スピードを上げます。
「記事の構成なんか作ってたら余計時間がかかるじゃん」
とか
「無駄になる可能性があるのでリサーチは都度でいいんじゃないの?」」
という人には、第16代アメリカ大統領リンカーンの言葉を送ります。
『もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間をぼくは斧を研ぐのに使うだろう。』


14.自分の個性がライティングに出てしまっている/出そうとしている
自分の個性がライティングに出てしまっている/出そうとしているはクライアントに嫌われますので稼げません。
ライターをやる人の中には「小説家になりたい!」とか「本が大好き」という人が多くいるので、どうしても執筆する文章に自分が出てしまう人がいます。
ぼくもです…
しかし、クライアントが求めているのは、
「クライアントの意向に沿ってなんでも書ける無色透明で自分のないライター」
です。
トップまで上りつめたほんの一部の人気Webライターの記名記事でもない限り、自分を出すことは嫌われます。
Webライターに求められるライティングの優先順位は、
1.文法や内容が間違っていないこと>2.内容がわかりやすいこと>3.おもしろいこと
です。
基本ができていないのに、最後のおもしろいことにいきなり走ってしまうとダメライターまっしぐら。
どうしても自分を出したいのであれば、ブログで出しましょう!


15.記事の見直しをしていない
記事の見直しをしていないと稼げるライターにはなれません。
ブログと違い、Webライターはお金をもらっての仕事なので、間違いが多いと次から依頼をしてもらえないからです。
自分の文章は不思議と間違いに気づかないので、
「自分の文章には必ず間違いがある」
という前提で2度、3度チェックするのが基本です。
やり方としてまずはWordの校正機能を使うのがおすすめ。
これでざっと流したあとに、音読をすると間違い防止だけでなく、ニュアンスの変なところや、読みづらいところもわかります。
「ちょっと面倒だな」と思いませんでした?
そんなときはWordなどについている音読機能を使うと便利です。
さらに効率化して稼げるライターを目指す場合は文章作成アドバイスツール【文賢】というソフトも検討すると良いかもしれません。
16.単価交渉をしていない/タイミング・方法を間違えている
Webライターの単価は交渉をしないと滅多にあがりません。
クライアント側から進んで、
「文字単価をあげましょうか?」
なんてことは、ほとんどないからです。
でも単価交渉って、ちょっと気が引けたりしますよね?
でもしないと上がらないので頑張りましょう!
コツは、タイミングと方法を間違えないこと。
タイミングは以下のときがいいでしょう。
- 上達や慣れで記事の修正がなくなってきた
- 20~30記事程度を継続している
- 新たなタスクを依頼された
- その案件を無くしても他の案件がある
たとえば「今後ワードプレスに入稿してくれませんか?」など、新たなタスクを依頼されたときはチャンス!
ライターとしての負荷が増えるので堂々と値上げの交渉をしましょう。
他にも自分から相手の労力を低減する提案などをセットでお願いするのも効果があります。
「稼げるライター」はみんな自分の付加価値を意識して単価を上げてます。
17.クラウドソーシングだけに頼っている
クラウドソーシングだけに頼っていると遠回りになる場合があります。
クラウドソーシング大手の「ランサーズ」や「クラウドワークス」は仕事を受注するには非常に便利ですが、20%という手数料は正直高いです。
なのでクラウドソーシングで実績を積みながら、他でも仕事を受注できるようになりましょう。
- ブログで仕事を受け付ける
- Twitterで募集、応募する
- オンラインサロンなどで探す
- 企業に直接応募する
- ライターステーションなどのグループに所属する
他にもありますが、ざっくりと上記の方法でWebライターの案件は受注可能です。
ぼくも今は「ライターステーション」での案件がメインになりつつあります。
クラウドソーシングサイトを挟まないと手数料の20%を押さえることができますので、他でも仕事を受けるルートを構築しましょう!
クライアントとのやりとりの中にもWebライターとして稼げない理由がある





案件が継続できません



クライアントとのやりとりに問題があるかも…
クライアントとのやりとりの中にもWebライターとして稼げない理由があるかもしれません。
ここでは、クライアントに対してどう接するべきかなど解説します。
クライアントの立場を理解して対応すれば、スムーズに仕事をしていけるようになります。
またクライアントから好かれると継続案件をもらえたり、さらに高額の案件を紹介してもらえたりするので、面倒臭がらずに丁寧にやりましょう!
18.記事作成のマニュアルを読んでいない
記事作成のマニュアルを読んでいないとクライアントに満足をしてもらえる記事は書けません。
特に企業案件の場合、マニュアルの量が多かったり、内容が細かくてたいへんなときもありますが、しっかりと読む癖をつけましょう。
面倒に思うかもしれませんが、実際はマニュアルをちゃんと読むことで相手に質問する回数が減りますし、記事の校正などの勉強にもなったりとメリットは多いです。
クライアント、特に企業案件の編集者などはライターがマニュアルを読んでいるかすぐにわかります。
稼げないライターはマニュアルを適当に流し読み。
マニュアルを読むのは稼げるライターになるための最低限の条件です。
19.納期が守れない
納期が守れないライターは論外です。
以上。
としたいところですが、結構多いと聞いてますので一応対策も解説します。
Webライターにとって1番大事なことは納期を守ること。
「納期は絶対!」とキモに命じましょう。
納期を守るための対策は以下のとおりです。
- 納期を守れない可能性のある案件は受けない
- 納期が厳しそうな案件は事前に納期交渉をする
- 事情があり、万が一納期が遅れそうな場合は「なるはや」で連絡する
2.に関しては遠慮する人がいるみたいですが、遠慮する場所を間違えていますね。
それと3.ですが、頑張り屋の人に多いです。
なんとか、
納期までに仕上げるんだ!
と思って頑張るけど、限界ギリギリの前日の夜になって
「すみません明日の納期間に合いません」
というケース。
これを避けるためにも、納期が遅れそうなときは少しでも早めにクライアントに連絡をしましょう。
そうすれば編集者が自分で書くなど対処のしようもありますので。
20.レスが遅い
レスが遅いとWebライターとしては厳しいです。
良く「メールの返信が遅い人は仕事ができない」と言いますが、本当です。
ぼくが思うのは仕事全体というよりは、”その仕事ができない”ということですが。
どういうことかというと、
LINEで好きな子から連絡が来たら即レスしませんか?
それが答えです。
「レスが遅い=案件に対する本気度が薄い」
とクライアントからは判断されます。
翌日に返信とかはNG。
スパルタに聞こえるかもしれませんが、実際はスマホで1分とかで返信できるようなことがほとんどです。
その手間も惜しんでいる人は稼げないという話ですね。
21.記事の目的がわかっていない
記事の目的がわかっていないライターはクライアントが満足する記事を書けません。
クライアントはそれぞれの記事をライターにお願いをするときに目的を持っているからです。
もしクライアントからの説明がない場合は、自分から聞きましょう。
「疑問を解消したい」「次の記事への興味を持たせたい」あるいは「商品の成約につなげたい」など、記事には必ず目的があります。
目的を知っていると記事も書きやすくなりますし、自然とクライアントの意向に沿った記事になっていきますので、お互いにとってメリット大です。
記事の目的を把握した上で執筆をしましょう。
22.疑問があってもクライアントに遠慮して聞かない
疑問があってもクライアントや編集者に遠慮して聞かないライターは伸びないと思います。
記事が修正だらけで返ってくることはありませんか?
ぼくはありました。
これは自分のライティング技術うんぬんではなく、
- そもそもルールを勘違いしていた
- 曖昧な点を自分なりに解釈した
- 面倒なのでわからないけどそのままにした
ときに起こることが多いです。
こうなると編集者の手間は倍増するし、自分もモチベーションは下がるしで、Lose-Loseの関係になってしまいます。
真面目で優しい人ほど、「忙しいそうな編集者の方にこんなこと聞いたら申し訳ないかな?」
と思うかもしれませんが、ぼくは実際になんども企業の編集者の方に聞いたところ、
「わからないまま放置され、修正だらけになる記事を書くライター」
より、
「事前になんどでも質問をしてくれて修正が少ないライター」
の方が、
「圧倒的に有難いし、またお願いしようと思う」
と言ってました。
疑問があったら遠慮せずに編集者に聞くのが稼げるライターへの道です。
23.自分で調べもせずに何でも質問する
「質問はどんどんクライアントに!」というと、今度は自分で調べもせずに何でも質問する人がいますが、それは当然NGです。
編集者さんはグーグルではないので、質問をする場合はしっかりと自分で調べた上で、それでもわからないことを確認するようにしてください。
基本的にはグーグルには出てこない「案件独自ルールややり方について」のみにとどめてください。
たとえば、
- 記事構成の作り方がわからない
- ここはPREP法を使うべきか
- 文法について
などは自分で調べましょう。
上記のような質問をされてうんざりしている編集者の方が多いです。
24.一を聞いて二を知ろうとしない
一を聞いて二を知ろうとしないWebライターはクライアントから好かれません。
これはそのままですが、何か質問をしたときに自分で考えて応用しないライターの相手はクライアントもたいへんだからです。
ちょっと極端なたとえですが、ショップの比較サイトを作成するときに「営業時間の記載がなかったら空欄」との指示に、「営業日が書いていない場合は?」と聞くイメージです。
わからないかもしれないですが、「営業日も恐らく空欄でいいだろう」と進めるのが正解。
そのうえで提出時に、
「営業日は空欄にしておきましたが、必要に応じて修正します」
などとするのが相手への負担をかけない方法です。
25.記事の進捗報告など日ごろの連絡をしない
記事の進捗報告など日ごろの連絡をしないライターはクライアントを不安にさせる可能性があります。
報連相とはよくいいますが、Webライターにとっても大事です。
これは特に大きな案件になればなるほど強くなります。
ぼくも約1か月かけたオウンドメディアのサイト作成案件を受注したことがありますが、週1~2回は現在どの辺を執筆しているかを報告していました。
担当編集者から報告は「凄く助かる」ということと、「あまり自分から進捗を報告してくるライターは少ない」と伺いました。
ぼくは会社員なので、報連相は当たり前で空気をすうようにしていたのですが、その経験が役立ちました。
報告の際に一緒に質問などもしていたので一石二鳥ですね。
26.添削されてもそこから学ばない
企業案件などはプロの編集者が記事の添削をしてくれます。
その際に編集者に添削をされてもそこから学ばないライターは大成しないでしょう。
ぼくもそうでしたが、初心者のころは本当に元の文章がわからないくらい真っ赤に直されて返ってきました。
ハッキリ言って非常に良心的な編集者です。
当時は正直「なんだよ」と思う気持ちがありましたが、いま思えばその編集者さんはぼくに時間をかけて教えてくれていたんです。
違う案件をやったときに気づいたのですが、
「なんか違うので書き直し~」
なんて修正の内容や理由も言わずに突き返してくる編集者もいます。
もし、あなたの記事に対して添削やアドバイスをしてくれる編集者さんがいたら、ただ漫然と修正をするのではなく、しっかりと修正の意図を理解しながら学びましょう。
ぼくはプロの編集者の添削から学ぶのが、稼げるライターへの1番の近道と信じてます。
27.ネガティブに考えてトラブルじゃないのにトラブルにしてしまう
上記の添削の例もそうですが、ネガティブに考えてトラブルじゃないのにトラブルにしてしまうライターが結構いるそうです。
添削に嫌気がさして文句を言ったり、クライアントからしばらく連絡がこなくて不安になってTwitterでつぶやいてみたりなど。
素直にクライアントからの指摘を受け取る、クライアントに日頃から自分で連絡を取るなどしていれば防げる問題です。
あまりネガティブに考えず、「ぼくのために時間を使って添削してくれた!」とか「忙しいのかもしれないなあ」とか相手への思いやりと前向きな考えを持てるとお互い気持ちよく仕事ができます。
また、もしあきらかに相手に落ち度がある場合は、クライアントといえどしっかりと指摘して、改善されないようであれば今後の仕事を受けるかどうか検討しましょう。
自分の方から環境を悪化させるネガティブシンキングはやめましょう。
28.自分に合わないクライアントと無理に仕事している
自分に合わないクライアントと無理に仕事をするのは消耗するのでやめましょう。
Webライターをやっているとどうして合わないクライアントはいます。
合わないと言っても、
- 添削内容がどうしても納得いかない(一貫性がない)
- 条件にない仕事を後出しで依頼してくる
- なんとなく相性が悪いと感じる
など、相手が悪くて納得がいかない場合や、相手は悪くないけどなんかダメというケースがありますよね!
ぼくもありました。
そんなときは無理をして継続してもお互いにとって良い結果はでませんので、さっさと片づけて違う案件を探しましょう。
相性の合わないクライアントの元でやっていても報酬は上がっていきませんので。
環境にもWebライターとして稼げない原因がある





家での作業に疲れました



環境を整えましょう!
環境が整っていないとWebライターとしての仕事は快適にできません。
ぼくがここで言う作業環境にはモノやツールの他に時間や体調などの環境を整えることも含みます。
継続して稼げるライターになるには、この環境が非常に大事だとぼくは考えます。
あなたの作業環境はどうですか?
ぼくの方法をメインに書いていますので、参考になればうれしいです。
29.作業場所の環境を整えていない
作業場所の環境を整えていないとWebライターの仕事の効率はあがりません。
ぼくはWebライターとしての作業部屋の環境を徐々に整えてきました。
今では初期と比べて圧倒的に快適な作業環境で仕事ができています。
たとえば夏場はエアコンがないととてもじゃないけど執筆なんかはできません。
他にも、作業効率を上げるデュアルモニター、長時間座っても快適なイスなど、今ではそれらを抜きにした作業は考えられません。
もし現在の作業環境が快適でないならば、少しづつでもよいので整えていくことをおすすめします。


30.初期投資をケチっている
Webライターはパソコンさえあれば始められます。
しかし、上記でも記載したとおり継続して稼いでいくには作業環境も大事です。
そこで「続くかわからないし」などと初期投資をケチっているとWebライターとしては稼げません。
少なくとも稼げるようになるまでの時間が遅くなります。
確かに挫折をして投資したお金がムダになる可能性はありますが、「初期投資をケチる考え方が逃げなのかな?」とぼくは考えます。
自分で自分のやる気や勢いを殺してしまいかねません。
どうせやるならば自分の後押しになるような方向性の方がポジティブでいいですね。
初期投資はケチらずに自分に勢いをつけるムチを入れましょう!
31.稼いだお金を自分に再投資しない
またまた投資の話ですが、Webライターで稼いだお金を自分に再投資しないと伸びしろが限られます。
Webライターでお金を稼ぐ目的は人それぞれだと思いますが、どうしても短期的にお金が必要な人以外は稼いだお金はしばらくWebライターの仕事への再投資をしましょう。
手に入ったお金をそのまま使ってしまうと、Webライターとしての収益はが上がっていきません。
ぼくが思う良い使い道はライティング関連の本を買ったり、スクールやサロンで学ぶために使ったり、自分のスキルアップや作業効率アップに使うこと。
それらをすることで自分の稼ぐ力は必ず増します。
結果、自分に投資をしない人よりトータルで稼げるようになります。
32.作業時間を確保するのがヘタ
作業時間を確保するのがヘタだなあと思う人が身近にいます。
ぼくは特に副業Webライターなので作業時間の確保には人一倍工夫をしています。
当たり前ですが、作業時間×単価=収入だからです。
ぼくの作業時間を確保する方法が何かしらの参考になればと思い紹介させてもらいます。
- 全自動食洗器
- 楽天Kobo
- 同じ服と下着や靴下
- 全部の服をかけられるハンガー
- 髪型は坊主
念のためにいくつか説明すると、食器を洗う時間の他、Kobeは本屋に行く時間、服は選ぶ時間、ハンガーはたたむ時間、坊主は髪を洗う時間をそれぞれ節約しています。
ちりも積もればなんとやらです。
33.作業を夜にやっている
作業を夜にやっている人は効率が悪くなります。
人間は朝起きてから夜までに35,000回の決断をしていて、限界を超えると思考と決断が適当になると言われています。
他にも南オーストラリア大学のドルー・ドーソン博士の研究では「朝15分でできる仕事が昼には30分、夜には2時間かかる」というデータも。
つまり朝の作業効率は夜の8倍もあるのです。
これは実際にぼくもやってみて実感しているので、基本的に朝は執筆など頭を使うクリエイティブな作業、夜はリサーチなどあまり頭を使わない作業と分けています。
もちろん個人差などもあると思うので一概には言えませんが、夜に執筆をしている人は1回試しに朝にやってみるのもいいかもしれません!
34.翌日の準備ができていない
これは朝に作業をすることにつながりがあるのですが、朝は一番脳がフレッシュな状態なので執筆に当てるのがベストです。
しかし翌日の準備ができていないと朝一の作業がその準備から開始となってしまい、せっかくのフレッシュな状態の脳を無駄に使ってしまうことになります。
朝起きて机の前に座って、「さあ何をやろう」ではなく、できれば座ったときには、もう既に何をやるか決まっている状態がいいですね。
なのでぼくはライティング案件やブログに関しては夜に、
- リサーチ関連
- キーワード選定
- 記事の構成
- ペルソナ設定
などの作業を済ませて、朝一から執筆できるようにしています。
限られた脳の能力は可能な限り執筆に使って稼げるライターになりたいですよね!
35.納期までの作業スケジュールを考えていない
納期までの作業スケジュールを考えていないと稼げないライターの仲間入りです。
なぜなら、スケジュールを考えていないと、納期に間に合わなかったり、ギリギリの納期に追われて適当な記事を出してしまう可能性が高くなるから。
先ほども解説しましたが、
Webライターにとって1番大事なことが納期を守ること
です。
その前提となるのが、作業スケジュールを自分の中で把握して逆算をして仕事をすること。
2~3件の案件を抱えている程度なら、それほど気にしなくてもいいと思いますが、件数が多いときや大型案件を抱えたときはしっかりと管理をしましょう。
ちなみにぼくはExcelで案件の管理をしています。
36.やることの優先順位をつけていない
スケジュール管理とともに大事なのが、
「やることの優先順位をつける」
ことです。
どうしても案件を多く抱えると納期とおりの順番で作業をやれない場合がでてきます。
また副業だと本業の仕事やそのほかにもやることは山ほどあり、それらを含めて優先順位をつけることが非常に大事です。
全部に順番をつけるのが面倒な場合は、優先順位をA、B、Cと3つのレベルにわけると把握しやすいと思います。
このとき”副業”とはいえライティング案件が結構な確率で優先順位がAになるのではないでしょうか?
ちなみにぼくは副業のライティング案件が全てAに入ってしまうので、その中でさらに優先順位をつけたりしています。
37.やらないことを決めていない
優先順位を決めるのと同じくらい大事なのが、
やらないことを決める
ということです。
新たなことをやろうとしても1日24時間は変わらないので、何かを削らないと新しいことはできません。
特に副業Webライターは、時間がさらに限られていますので、今まで通りやろうとすると途端に必ず無理がでます。
ぼくもそうでしたが、Webライターを始めた当初はほとんどなにも変えずに始めようとしたので、結果、睡眠時間を削るだけというキツイ選択をしてしまいました。
そうすると長持ちしないので挫折が近くなります。
ぼくはその後、改めて考え直して、
- だらだらテレビを観る
- 愚痴を言うだけの無駄な会社の飲み会への参加
- 土日の朝寝坊
をやらないと決めてWebライターとしての作業時間を確保しました。
「寝ない」より時間は確保できますし、効率も上がってます。
やらないことを決めるのは大事です。
38.お酒を飲み過ぎている
みんながそうではないと思いますが、お酒を飲み過ぎるとWebライターの仕事に大きなマイナスの影響があります。
夜に飲むとその時間帯の作業はできないか、大幅に効率が落ちますし、飲み過ぎると翌日の1番効率よく作業ができるはずの朝一の作業に支障がでます。
ぼくはお酒でなんども作業時間を犠牲にしてしまいました。
なので、最近は飲むとしても夕方のなるべく早めの時間から飲んで、量も抑え気味にして翌日の朝の作業に支障がでないようにしています。
お酒を控えるようになってから体調も良くなるし、良かったです。
Webライターは頭を使う作業がメインなので、お酒は控えめにしないとですね!
39.自分なりのリフレッシュ法を持っていない
Webライターの仕事はパソコンの前でずっと座っての作業になります。
案件が重なり修正などもあると、かなりのストレスが溜まります。
自分なりのリフレッシュ法を持っていないと爆発してしまうでしょう。
これは本当に重要で本気でWebライターをやる人は必ず持っていた方がいいです。
ぼくの場合は、
- サウナに行く
- ランニングをする
- 菜園で農作業をする
がリフレッシュ法です。
特にストレスが相当たまったときはサウナ。
ぼくはサウナに行けば全てのストレスを洗い流せる体質です(笑)
自分なりのリフレッシュ法がない人は試しにサウナでも行ってみてください!
40.悩みを相談する仲間がいない
サウナがストレスを無くしてくれるとしたら、悩みを無くしてくれるのは相談できる仲間です。
悩みを相談する仲間がいないと、Webライターを続けるのは厳しいと思います。
Webライターの仕事は基本、孤独な作業なので特に仲間の存在が重要。
とはいえ、周囲にWebライターがいるという人はレアなので、
「仲間が欲しくても見つけられない」
という人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのは、
オンラインサロン
です。
Twitterでもよいのですが、どうしてもTwitterだけだと関係が薄くなってしまうかなという印象ですね。(例外あり)
その点、サロンでは同じ温度感で、似たような目的を持った仲間が見つかりやすいと思います。
ライターサークル的なところもありますし、自分にあったところで仲間を作るのがおすすめです。
ぼくは悩みを相談できる仲間がいるからこそ、いまもライターを続けられています!
最後はWebライターとしての意識の問題





なかなか稼げません



プロ意識はありますか?
稼げない人は、最後はWebライターとしての意識の問題があるかもしれません。
言われた文字数を埋める作業として適当にWebライターをやっていては稼ぐことはできません。
上記に当てはまる人は少し意識を変えてみるとガラリとモテるWebライターになれるかもしれませんよ!
41.そもそも作業量が少ない
Webライターとして「稼げない!」と言っている人は、もしかしたらそもそも作業量が少ないかもしれません。
Webライター初心者から中堅ライタークラスまでは、ほとんどのケースで「文字単価いくら」という感じの案件です。
初心者の場合は高くても文字単価は1円くらいですので、後は作業量で収入が変わります。
初心者は提案がガンガン落ちますので、提案数を含めた話だとなおさら作業量が大事になります。
「稼げない」と思っている人は自分の作業量を見直してみてください。
ちなみにぼくはブログと合わせてですが本業のある平日は5時間くらい、土日は合わせて10時間程度は作業に当てています。
42.目標金額が曖昧になっている
Webライターとしての目標金額が曖昧だとあまり稼げるようになりません。
目標金額が明確じゃないと、どの程度の金額の案件をどれくらいやればいいかわからないから。
目標金額を明確にするとやることがクリアなります。
たとえば月の収入目標が5万円なら、文字単価1円で平均3,000文字の案件を約17件やらないといけないとわかります。
10万円なら、その倍ですので1日一本以上の執筆がノルマです。
「1日一本はキツイ!」
と思うのであれば、じゃあ文字単価を上げる努力をしようとなるわけです。
目標金額を明確にすることで、なにをどう努力すればいいかがハッキリとして、Webライターとしてステップアップできます。
43.自分の得意分野を作ろうとしていない
Webライターにとって収入を上げていく大きな武器は自分の得意分野を持つことです。
もし自分の得意分野を作ろうとしていないのであれば、この先、苦労をしていくでしょう。
「そんなこと言っても得意分野がない!」という人はこれから作りましょう。
好きなもの、今までの経験など洗いざらい出してみてください。
必ず見つかるはずです。
おすすめの方法はタイマーで30分間を測って白紙にひたすら思いついたことを書いていく、
「ブレインダンプ」
という方法です。
ブレインダンプすると、不思議と自分でも気づかなかったことが見えてきます。
そこから自分の得意分野にできそうなものをピックアップして磨いていきましょう。
44.バイト感覚でプロ意識がない
Webライターの仕事をバイト感覚でプロ意識なくやっている人はもちろん稼げません。
かなり多いのが、「内容よりも既定の文字数を埋めればいいや」的にやっている人。
編集者は当然そんな記事を見えればすぐにわかりますので、その次はありません。
たとえ副業とはいえ、プロ意識をもってWebライティングに本気で取り組まないと稼げるようにはなれません。
逆に言うと、当たり前のことをちゃんとできるWebライターは貴重な存在なので、重宝されて稼げるようになっていきます。
ちなみにぼくは開業しましたが、気持ちが凄く引き締まりましたので本気でやっていきたい人にはおすすめです。


45.楽して稼ごうとばかりしている
楽して稼ごうとばかりしているとそれは見えてしまいます。
たとえば、上記で解説した内容がない文字数だけの文章をあげるの他に、
- 他のサイトのコピーに近いリライト
- 一般論ばかりで薄っぺらい内容
- 同じ内容を繰り返している
なども楽をしたいライターの傾向です。
説教臭いですが「努力なくして向上なし」なので、頑張りましょう。
努力の先には稼げるライターへの道が開けています!
46.時給意識がない
時給意識がない人はWebライターに限らず、稼いでいくことはできません。
たとえば、数十円~数百円の安売りセールのために遠くのスーパーに行く人は時給意識がない可能性が高いです。
時給意識があるとたとえばそのスーパーに行くのに30分かかる場合、往復で1時間を自分の時給で計算して、その価値があるかを考えます。
時給2,000円の人の場合、2,000円以上安くならないのであれば行くことはマイナスです。
その1時間の間に仕事をして稼いで近くのコンビニで済ませた方がトータルでお得だから。
時給意識をもって無駄を削ってWebライターの仕事に労力を振り向けていくと稼げるようになるでしょう。
47.プライドが高くて人の言うことを素直に聞いていない
Webライター初心者の頃は記事をめちゃくちゃ直されます。
ぼくの記事は編集者さんの修正だらけで真っ赤でした。
赤字で添削をされたのは記憶にある限り高校生か大学生の頃以来だと思います。
ぼくは幸い??元々国語も大の苦手で無駄なプライドは持っていなかったのでOKでしたが、素直に聴けない人は多いみたいです。
相手がプロの編集者のときは特に素直に学びましょう。
またWebライターの仕事は、
クライアントが満足する記事を書くこと
ですので、クライアントが望むものを提供できるように相手の意見を聴きましょう。
ただ、理不尽な要求をしてくるクライアントのいいなりになれという意味ではないので、そこは気をつけてください。
48.同じクライアントに頼り切っている
相性の良いクライアントの案件ばかり受けてしまうのは危険!
クライアントの都合で案件が打ち切りになる可能性はいつでもあるからです。
ぼくも短期間ですが、同じクライアントの案件だけを月に10件近く受けて、他がない状態がありました。
こうなってしまうと、その案件が終了したときに手元に何も案件がない状態になります。
また、クライアントに収入を依存してしまっている状態なので、単価交渉もともに強く出られません。
単価交渉は違うクライアントの案件を複数持っていて、交渉が決裂して案件が無くなってもいい状態で交渉するのが理想です。
なので、相性が良くても同じクライアントに依存するのはやめましょう。
49.モチベーションに頼り過ぎている
モチベーションに頼って仕事をすると続きません。
ぼくもそうですが「今日は疲れているから」「ちょっと急な用事ができた」、「なんか気分が乗らない」など、モチベーションが上がらないことは日常茶飯事です。
なのでモチベーションに頼らず、
「やると決めて毎日の習慣にしてしまう」
というのが大事です。
ぼくは意思が弱いので、1日空けてしまうとズルズルと作業ができなくなってしまいます。
たとえば「週に2回やる」と決めてやれる人は鬼のような心の強さを持っていると尊敬します。
ぼくだったら週2回だと「明日でもいいや」と必ずなってしまうから。
矛盾しているようですが、
「継続して努力をするために毎日努力をする」
ということです。
毎日の努力であれば、実は最小限の努力で作業が継続できるから。
50.書くことを楽しんでいない
最後の稼げないWebライターの特徴は、
「書くことを楽しんでいない」
です。
正直、これが1番重要です。
なので最後に持ってきました。
あなたは、
「書くことを楽しんでいますか?」
ぼくは楽しんでます!
もちろん「ツライ!」と思う瞬間もなんどもありましたが、トータルでは楽しんでいます。
もし、Webライターの仕事が楽しくないという人は、
ブログをやることをおすすめします。
Webライターというのは不自由で文章を好きに書くことができません。
なので自分の自由に書けるブログをWebライターをやった上で始めると、書くことの楽しさが実感できます。
これはブログだけをやっている人にはわかりません。
実際、ぼくはWebライターの前にブログをやっていたのですが、ブログすら苦痛でした。
それがWebライターで不自由さを知ったあとにブログに戻ってくると、
「あら不思議!」
「自由に書けるって最高!!」
ってなりました。
もしあなたが書くことを楽しめていないのであれば、Webライターとブログの両方やることを強くおすすめします!
書くことを楽しめるようになるヒントがそこにあると思います。
書くことを楽しめればもう勝ちですね!




Webライターの価値は稼ぐことだけではない





稼げないライターを脱出します!



頑張ってください!でもそれだけじゃないですよ
本記事では、【副業Webライターで稼げない人の特徴50個】頑張ってもなぜ稼げないのか?について解説してきました。
もう1度見直したい人は下記から飛べます。
- 1.最低限の文章力がない
- 2.本を読んで勉強していない
- 3.インプットを定常的にしていない
- 4.ノウハウコレクターになっている
- 5.プロフィールが適当で放置されている
- 6.ポートフォリオを持っていない
- 7.ブログを書いていない
- 8.提案文がテンプレの使いまわし
- 9.初心者アピールをしてしまっている
- 10.紙を使って書き出していない
- 11.単価の低い案件を修行と思ってこなしている
- 12.自分の執筆スピードを知らない
- 13.記事を書くのが遅い
- 14.自分の個性がライティングに出てしまっている/出そうとしている
- 15.記事の見直しをしていない
- 16.単価交渉をしていない/時期・方法を間違えている
- 17.クラウドソーシングだけに頼っている
クライアントとのやりとりの中にもWebライターとして稼げない理由がある(11個)
- 18.記事作成のマニュアルを読んでいない
- 19.納期が守れていない
- 20.レスが遅い
- 21.記事の目的がわかっていない
- 22.疑問があってもクライアントに遠慮して聞かない
- 23.自分で調べずに何でも質問する
- 24.1聞いて2を知ろうとしない
- 25.進捗の報告など日ごろの連絡をしていない
- 26.添削されてもそこから学ばない
- 27.ネガティブに考えてトラブルじゃないのにトラブルにしてしまう
- 28.自分に合わないクライアントと無理に仕事している



ここまで読んでくれてありがとうございました‼
Webライターの仕事で稼げないとお悩みの人が本記事を読んでいただけていると思いますが、Webライターの価値は稼ぐことだけではありません。
もちろん大前提ではありますが、それ以外にも「文章で人に伝える力」や「会社に依存しないマインド」などが手に入ります。
「文章で人に伝える力」などは一生の武器になります。
もし、いまWebライターとして稼げていなくても、やっていることに価値があるとぼくは思います。
お互い頑張っていきましょう!


本記事は以上となりますが、ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。
あなたに方向を指し示せる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。
それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください‼