FiNANCiEのロックアップってなんですか?
初期で買ったトークンが一定期間売れない仕組みです
注意点などありますか?
ロックアップ前に暴落します
こんな悩みを解決します。
本記事では「FiNANCiEロックアップ」について紹介します。
FiNANCiEのロックアップの仕組みを知らずにコミュニティトークンを買ってしまうと、大損をしたり、精神的に不安になってしまう可能性も。
でも仕組みさえ理解すれば安心して立ち回れます。
FiNANCiEのロックアップを理解して、上手に立ち回りましょう!
なお、FiNANCiEポイントをお得に買いたいならFNCTを使ってください。
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記事の信頼性
仮想通貨の投資歴、2017年から約7年。
脱サラして農業で独立する資金を仮想通貨投資や副業で貯めました。
2022年2月にNFTを初購入。その後、CNPホルダーとなりNFT沼にハマる。
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【完全解説】FiNANCiEのロックアップの仕組み
ロックアップってどんな仕組みなんですか?
新規プロジェクトのトークンを一定期間売れない仕組みです
ロックアップとは、新規プロジェクトが発行した初期の仮想通貨やトークンを一定期間売れない仕組みです。
ロックアップがないとプロジェクトによっては、トークンなどが値上がりしたところで、どんどん売られて価格が暴落します。
以下はロックアップのない某プロジェクトの上場後の価格推移です。
そこで初期で一定数をロックして、マーケットへの流通量を抑えることで急激な暴落を防ぎます。
FiNANCiEでは、このロックアップシステムを採用。
ロックアップされるのは初期発行量の75%です。
このロックアップ、3ヶ月毎に25%解除され、最後のロックが解除されるのは約9ヶ月後です。
例えば、FiNANCiEブームを巻き起こしているCryptoNinja Games(CNG)は、2024年1月16日にリリースなので、4月15日、7月14日、10月12日の3回ロックアップが解除されます。
FiNANCiEのロックアップに関する注意点
注意することはありますか?
ロックアップ解除後は暴落します
FiNANCiEのロックアップに関して注意点が3つあります。
1つ目がもっとも注意が必要です。
1. ロックアップ解除前後で価格は暴落する
それはロックアップの解除前後は、ほぼ確実に価格が暴落すること。
上記したCNGの場合、1回のロックアップで解除される数量はなんと50万トークン。(総発行量200万トークンの25%)
これはもの凄い売り圧になります。
仮に半分のトークンが売られたら執筆時の価格で「25万トークン×196円=4,900万円」分の売り圧です。
この売り圧を吸収(価格維持)するには同額の買いが必要です。
後で回復するとしても、ロックアップ解除付近の数日で、まず確実に価格は暴落するでしょう。
2. ロックアップ解除は3回ある
既に記載していますが、FiNANCiEのロックアップ解除は3回あります。
先ほど例にあげたCNGの場合、最後の解除日の10月12日までに、50万トークンが3回マーケットに放出される可能性があります。
そのたびに価格は下がると考えた方がいいでしょう。
3. ロックアップ解除までは運営も施策が打ちづらい
このロックアップシステムがあることで、運営としては購入を促すようなキャンペーをは打ちづらいというのが本音でしょう。
価格を上げたとしても、※ぺパハンが喜ぶだけだからです。
※ぺパハン=ペーパーハンド(プロジェクトの中身は関係なく、安値で買ったモノを即売り払う輩)
「価格が下がっても運営は何も対策しない!」
「このプロジェクトオワコン」
などの投稿を見ますが、はっきり言って「なんもわかってねぇ」です。
プロジェクトの未来なんか関係なく、短期視点しかないぺパハンにお金だけ持っていかれるような動きは運営はしづらいんです。
【損しない】ロックアップ前後の立ち回り
どうすればいいですか?
ロックアップ解除まで待つのが良いかもです
FiNANCiEのロックアップは、プロジェクトによっては急な売り圧を分散することで、初期での価格が高値で推移しやすい反面、上記で上げたようなデメリットもあります。
特にCNGのような大型で有望なプロジェクトではデメリットの方が大きい気がします。
とはいえ、ロックアップは既にあるので立ち回りには気をつけましょう。
ぼくが思うロックアップ前後の立ち回りについて参考まで解説します。
ただし、完全な立ち回りなどないので、自分ルールを設定して感情を抜きにして淡々と行動するのが1番です。
1. 暴落は必ず起きるので狼狽売りをしない
ここまで読んでくれた方は既に理解していると思いますが、ロックアップ解除の前後は確実に価格は暴落します。
その幅はプロジェクトごとに変わるのでわかりませんが、ぼくの、そしてあなたの想像を超える可能性もあります。
そこで
「こんなに下がったら売れなくなるかも」
「このプロジェクトオワタ」
と焦って売ってしまうのは投資の世界では「狼狽売り」という最悪の手です。
これ怖いもので、本記事を読んで「ロックアップ前後は暴落するもの」と知っていても狼狽する人は狼狽します。
ぜひ、落ち着いて行動しましょう。
それでも不安な人は仲間と情報を交換しましょう。
日本最大級のWeb3投資家コミュニティのICLは超おすすめです。
魔界を歩んできたweb3投資の猛者ばかりなので、暴落の不安なんて一瞬で消し飛びますよw。
2. シリアスな金額は全ロックアップ解除以降
みんな考えると思いますが念のため。
シリアスな金額を入れたい場合は、ロックアップが全て解除された後にしましょう。
CNGであれば10月12日以降です。
あなたが購入して価格が上がったとしても運営の施策と一緒でぺパハンが喜ぶだけです。
ただし、コツコツ少量をドルコスト法なので買うのはありだと思います。
3. 底値で買うのは不可能と知る
「ロックアップ解除時に価格が暴落するので、その前の高値で売って、暴落後の底値で買おう」
と思う方も多数いると思います。
ぼくもです……
でも悪いことは言わないのでやめた方がいいです。
これは株などの世界でもやろうとする人がいますが、一部のプロトレーダー以外は不可能です。
投資業界の格言に「落ちるナイフはつかむな」というのがあります。
価格はどれくらい下がるかわかりませんので「底値だ」と思ったら、さらに下がるなんてことはザラです。
しかもFiNANACiEの場合は売買のたびに手数料が10%取られます。
株式などの売買手数料0.01%などでも失敗する人がほとんどなのに、それをFiNANCiEでやって成功するわけがありません。
それでも「底値で買いたいんだぁ」という方は、一旦、底を打った後「価格が上がり始めたら」そこから何回かに分けて細かく買っていくという手はあります。
ぼくはこの方法をロックアップ解除時にやる予定です
底値では買えないし、その後の挙動もわかりませんが、底で掴もうとするよりはマシです。
多少高く買っても将来の価格として誤差範囲になるだろうと信じられるプロジェクトなら、この買い方で問題ないはずです。
例えばぼくはCNGがそうなると思ってます。
コミュニティトークンホールディングス(CTH)が鍵?
最後にもう一つだけ。
FiNANCiEにはコミュニティトークンホールディングス(CTH)といって、トークンを預けて報酬を得る仕組みがあります。
このCTH、スタートが初期トークンリリースから約4ヶ月後にスタートします。(今後時期が変更になる可能性があります)
CTHがスタートすると、トークンを売らずにホールドする人が増えるはず。
なので1回目のロックアップ解除よりも、2回目のロックアップ解除の方が暴落の可能性が低くなると予想します。
特にコミュニティが強くCTHをする人が多いプロジェクト、CNGなどはその恩恵を受けるでしょう。
CTHで得た報酬を換金するにはOKコインの口座開設は必須です。
いますぐ無料の口座を開設しておきましょう。