FNCTはどこで買えばいいですか?
コインチェックかOKコインですね
どっちがいいんですか?
現在はOKコインの方がいいですね!
- FNCTをどの取引所で買っていいかわからない
- コインチェックとOKコインどっちがお得なの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- FiNANCiEのトークンFNCTはコインチェックかOKコインでしか買えない
- 【コインチェック vs OKコイン】FiNANCiEのトークンFNCTを買うならどっちがいいの?
本記事では「FNCTを買うならコインチェックとOKコインどっちがいいのか」について紹介します。
読み終えれば、取引所を迷わずに選べます。
適当に取引所を選ぶと知らずに損をしている可能性があるので、本記事をぜひ読んでください!
記事の信頼性
仮想通貨の投資歴、2017年から約7年。
脱サラして農業で独立する資金を仮想通貨投資や副業で貯めました。
2022年2月にNFTを初購入。その後、CNPホルダーとなりNFT沼にハマる。
仮想通貨・NFTのお得情報、初心者向け情報をお届け!
FiNANCiEのトークンFNCTはコインチェックかOKコインでしか買えない
FNCTはどこで買えばいいですか?
コインチェックかOKコインですね
現在、日本の仮想通貨取引所でFiNANCiEのトークンFNCTを販売しているのは、コインチェックとOKコインだけです。
コインチェックは2014年に創業を開始した日本最古の仮想通貨取引所の1つで、現在はマネックスグループ傘下の人気の取引所です。
アプリの使いやすさはピカ一で、電気やガスを使うとビットコインがもらえるなど、常に新しいサービスにチャレンジしているのが魅力です。
一方、OKコインは2017年の日本では比較的新しい取引所ですが、世界最大級の仮想通貨取引所を運営しているOK Groupの日本法人です。
その取引量は世界4位!(OKX)
取り扱い通貨の量も多く、日本ではいつも1~2位です。
ちなみに海外の取引所ではMEXCもFNCTを扱っていますが、初心者には少しハードルが高いので国内の取引所を選ぶのが正解。
【コインチェック vs OKコイン】FiNANCiEのトークンFNCTを買うならどっちがいいの?
どっちがいいんですか?
FiNANCiEで使いたいならOKコイン
結論から先に言うと、FNCTを買うなら断然OKコインがおすすめです。
理由は手数料と手間。
以下にわかりやすく解説します。
【コインチェック vs OKコイン】① 手数料
まずは手数料。
コインチェックで買えるのはイーサリアムチェーンのFNCTだけです。
そのため送金手数料が非常に高いです。
執筆時のレートで約5,600円。
一方、OKコインはイーサリアムとポリゴン両方のチェーンを選べます。
なので、ポリゴンチェーンを選べば以下のように安い手数料で送金ができます。
こちらはなんと約220円!
もうこれだけでもOKコインを選ぶ理由になりますね
【コインチェック vs OKコイン】② 手間
コインチェックがイーサリアムチェーンでしか送金ができないことにより、手数料もですが、FiNANCiEで使うときの手間も非常にかかります。
というのも、FiNANCiEの各種サービスはポリゴンチェーンに対応しているから。
例えばステーキングはイーサリアムチェーンのFNCTには対応してなく、ポリゴンチェーンじゃないとダメです。
- FiNANCiEポイントやトークンの購入
- FNCTのステーキング
- FNCTの報酬受取
- ガバナンス投票
そのため、コインチェックからイーサリアムチェーンのFNCTを送った場合、その後FiNANCiEで利用するにはブリッジが必要です。
そしてブリッジにも手数料がかかります。。。
その点、OKコインならポリゴンチェーンのFNCTを送れば、各種サービスをそのまま使えます。
OKコインの方が圧倒的に使いやすい!
FiNANCiEからもコインチェックにポリゴンチェーンのFNCT対応するよう要請はしているようですが、現時点では未対応です。
対応にも、しばらく時間がかかると思われます。
なお、2024年2月20日に「CoincheckOnRamp」という仮想通貨(FNCT)の購入からウォレットへの送金を一気通貫にできるサービスをリリースしました。
しかし手数料は高く、イーサリアムチェーンのままであることに変わりはありませんでした。
ポリゴンチェーンにも対応するとコインチェックが便利でいいんですけどね!
価格は0.6806、送金手数料はなぜか通常送るよりも安く1,064円でしたが、購入レートが販売所とほぼ同等でした。
ほぼ同じ時間のコインチェック販売所価格は0.6833でした。
そして、コインチェック取引所価格は0.6425。
1万FNCTを買うと約400円の違いがでます。
これを大きいとみるか小さいとみるかですが、購入数量が大きくなるとこの差が見逃せない金額になります。
なお、ほぼ同時刻のOKコインの価格は0.65付近でした。
過去何度も同時刻のコインチェックとOKコインの取引所価格を確認しましたが、いつもコインチェックが少しだけ安い価格で推移しています。
なので、FNCTをただ買って取引所に置いておくのであればコインチェックの取引所で買うのが1番です。
コインチェックの方がいい点
FiNANCiEのFNCTを扱うならOKコインですが、コインチェックも優良な取引所です。
以下の点ではコインチェックが優っています。
- 販売所でFNCTを販売
- コインチェックでんきやガス
- CoinCheck OnRamp
上記の点にメリットを感じる場合はコインチェックをおすすめします。
両方口座を作ればいいんでは!
ぼくは両方の口座を開いてます
もう少しコインチェックのおすすめポイントを解説します。
1. 販売所でFNCTを販売
まずはOKコインと違って、コインチェックでは取引所の他、販売所でもFNCTを扱っています。
「あ~、そうなんだ」
とわかる人はOKコインでいいと思います。
「取引所と販売所は何が違うの?」
という方は、コインチェックがおすすめです。
取引所で買うには板取引を理解する必要があるからです。
一方、販売所であれば値段を見て買うだけなのでAmazonや楽天市場で買い物をする感覚で購入できます。
とはいえ、これから「仮想通貨取引をしよう」という方は好奇心も旺盛だと思うので板取引はすぐに理解できると思うのでOKコインでも問題ないでしょう。
2. コインチェックでんきやガス
コインチェックを使う大きなメリットの一つにコインチェックでんきとコインチェックガスがあります。
誰でも使う電気代やガス代をコインチェックと契約して支払うと、なんとビットコインがもらえるサービスです。
今後ビットコインが値上がりすると信じている人は入っておいて損はないサービスです。
何もせずに自動でビットコインが貯まるから。
ちょこちょこでもビットコインが貯まっていくのを見ているのは楽しいものですよ!
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3. CoinCheck OnRamp
上記でもチラッと解説しましたが、コインチェックは「CoinCheck OnRamp」というサービスをリリースしました。
これは仮想通貨を扱う上で大きなハードルとなっていた送金問題を解決する画期的なサービスです。
いままでは間違ったアドレスやチェーンで送ると仮想通貨が消え失せてしまう問題がありました。
しかし「CoinCheck OnRamp」では購入と送金をシームレスに一気通貨でシステム上で行ってくれるので誤送金などが基本的には起こりません。
これは特に
「仮想通貨を扱うのはなんか怖い」
「詐欺に合うのでは……」
と思っていた方にはおすすめです。
ぼくも誤送金でETHを失くしたことあります💦
「CoinCheck OnRamp」がポリゴンチェーンにも対応してくると非常に良いサービスになると思います。
ただし、現状では対応していないのでOKコインの方がいいでしょう。