どうすれば人の目を引く文章を書けますか?
難しいですよね
独学で頑張ります
『武器としての書く技術』を読めば悩みは解決しますよ
まず1番最初にお伝えしたいことがあります。
題名にもあるとおり、
ぼくはイケハヤさんのことが嫌いでした。
1番の原因は
ぼくの無知
です。
ネット上にある「炎上商法」、「騙された」、「イケハヤ教」など誹謗中傷を真に受けていたバカだった訳です。
ぼくは自分のことを少しリテラシーが高いと思っていましたが、完全にうぬぼれでした。
全ての件を知っているわけではないので、「ほぼ」という言葉を使わせていただきますが、誹謗中傷の内容は
ほぼ全てデタラメにもとづいたウソ
ですね。
ぼくも、そのデタラメに踊らされた1人ですが、もしあなたも誤解しているのであれば、本記事を読むことで少しでもその誤解が解けるといいなと希望しています。
それかイケハヤさんのVoicyを聴くことで誤解は解けるでしょう。
『武器としての書く技術 (中経出版)
本書の著者イケハヤさんの言葉を始めに引用します。
文章に自信がない人、
書くことを生業にしたい人、
悶々とした人生に
突破口を見出したい人。
そんな人たちにとって
きっと役立つことと思います。
引用元:『武器としての書く』
本記事を読んだ人が、イケハヤさんの名著『武器としての書く技術』を手に取っていただく機会になれば嬉しいです。
記事の内容
- 『武器としての書く技術』の著者イケハヤ氏
- 『武器としての書く技術』の概要
- 文章を書くことに自信のない人に『武器としての書く技術』がおすすめの理由
- 『武器としての書く技術』のいまいちな点
- 『武器としての書く技術』の口コミ
それでは『武器としての書く技術 (中経出版)
5分くらいでサクッと読めるので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに本記事を書いてから、直接イケハヤさんに本の写真などを使っていいか確認したところ快諾してもらえました!
凄く優しい方ですよ~。
この記事は副業Webライターとして最高月収12万円、文字単価10円を達成したぼくが
『武器としての書く技術 (中経出版)
副業Webライターとして、Webライティング関連書籍を20冊以上読んでいるので参考になるはずですよ!
『武器としての書く技術』の著者イケハヤ氏
著者はどんな人ですか?
有名なインフルエンサーですね!
『武器としての書く技術 (中経出版)
イケハヤさんは、いまネットビジネス界を代表するインフルエンサーで、
- Youtube:22万人
- Twitter:56万人
- Instagram:2万人
- Voicy:7万人
本も対談を掲載した書籍などを含めると50冊以上!出されています。(Amazonで名前の記載ある書籍)
常に新しいことにチャレンジしていて、最近(といってもだいぶ前からですが)はNFTにフルコミットしています。
イケハヤ仮想通貨ラボ(ICL)という日本最大のNFT投資家コミュニティの運営もしていますね。
発信は、YoutubeをやめてVoicy中心でしたが、最近はしばらくやめていたブログも少し再開されました。
イケハヤさんの文章は、凄くリズムがあって読みやすいなと思います。
ぼくはイケハヤさんのブログの書評などを筆写して学んだことがありますが、ぼくの文章の改行が多いのもイケハヤさんの影響です。
スマホ時代のいま、Web上の文章は縦に長い方が読みやすいんですよね。
イケハヤ氏は現在、暗号資産(仮想通貨)投資家としても第一人者
『武器としての書く技術』の内容
どんな中身ですか?
Web時代を生き抜くための文章術です!
これからの時代を生き抜くにあたって、既存の文章術の本だけでは、対処しきれないと感じたからです。
引用元:『武器としての書く技術』
と本書にも記載のあるとおり、新時代のWebでの文章術にフォーカスをして、どうすればいいか?ということを具体的に学ぶことができます。
Web上の文章は本と違って、読者は目の前にいません。
ウェブ上の人々は日々の生活や仕事に忙しく、あなたの文章を読んであげようという人はいません。とにかく忙しい。忙しくなかったとしても、限られた時間で「より面白い」「より役立つ」情報を求めてさまよっています。そんな中で、あなたがただ漠然と文章を垂れ流していても誰も読んではくれません。
引用元:『武器としての書く技術』
イケハヤさんは本書で、Web時代の文章を
「偶然通りかかった人の足を止めないといけない」
ストリートライブに例えています。
だから、いままでの「てにをは」を気をつけたり「起承転結」を重んじたりする文章では立ち止まってすらもらえないと。
『武器としての書く技術』は、
- 歩いている人の足を止め
- 面白いと思って聴いてもらい
- 良かったと思って投げ銭をしてもらい
- 人生を変えていく
そんなことが学べる本です。
ぼくのように
「書くことに悩んでいる人」
には最適な一冊と自信をもって言えます。
『武器としての書く技術 (中経出版)
『武器としての書く技術』の見出し
『武器としての書く技術 (中経出版)
はじめに 新しい時代に新しい「書く技術」を
1章:文章が残念な人の10の特徴
- 残念その① 何が言いたいのかわからない
- 残念その② 文章が長い
- 残念その③ 同じ語尾が続く
- 残念その④ 抽象的すぎる
- 残念その⑤ 私的すぎる
- 残念その⑥ 「~だと思います」「~な気がします」が多すぎる
- 残念その⑦ 多方面に気を使いすぎて何が言いたいかわからない
- 残念その⑧ まじめで優等生 文章が長い
- 残念その⑨ 最後まで読まないと結論がわからない
- 残念その⑩ そもそも内容がつまらない
2章:凡人の文章を最後の文章に変える10の魔法
- 魔法その① 「編集者」になって自分の文章を添削する
- 魔法その② 読者の思考を先回りするストーリー性を出す
- 魔法その③ 記事のタイトルを工夫する
- 魔法その④ 人目をひきやすいマジックワードを文章に混ぜる
- 魔法その⑤ ワンテキスト・ワンテーマの法則
- 魔法その⑥ リズムのよい文章を意識する
- 魔法その⑦ 半径3メートル以内の言葉を使う
- 魔法その⑧ ひらがなとカタカナ、漢字のバランスに気をつける
- 魔法その⑨ ネットでウケる文脈を意識する
- 魔法その⑩ 名言などの引用を混ぜてみる
3章:月40万字書き続けるぼくの12の秘密
- 秘密その① 完璧主義をやめる
- 秘密その② 下書きをためない
- 秘密その③ ひとつの文章を15分で書く
- 秘密その④ 執筆スピードを高める訓練をしている
- 秘密その⑤ ネタ切れしないためのたった一つの条件
- 秘密その⑥ 目の「解像度」を高くしておく
- 秘密その⑦ 刺激を文章化する高速回路を持つ
- 秘密その⑧ 割り切れないことを考え続ける繊細さを持つ
- 秘密その⑨ 稼げるようになれば継続できる
- 秘密その⑩ 批判と上手に向き合う
- 秘密その⑪ イケダハヤト流「飛ばし読み」速読術
- 秘密その⑫ とにかくアウトプットする
4章:ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法
- ぼくがどれだけ書いて稼いでいるか
- 多くの人にあなたの文章を読んでもらうには
- 話題のニュースに独自の観点をつけ加える
- 「インフルエンサー」を狙え
- 検索エンジンを意識する
- どういう文章がウケるか分析する
- 書き続けて固定読者を獲得する
- 書くだけで食べていくのは、決してラクな道ではない
- 「ブログで稼ぐ」2つの方法
- Google Adsenseで稼ぐ
- アフィリエイトで稼ぐ
- 自社広告枠の販売
- 有料メルマガの発刊
- 書籍の執筆、他媒体での連載、寄稿
- 今後のマネタイズのトレンド
- ブログの運営のよくある質問
5章:書く技術はこんなに人生を豊かにする
- 書くことがキャリアアップにもつながる
- 書くことで道は開ける
- まずは「備忘録」でもいいから書いてみよう
- アウトプットすることで記憶力は高まる
- 書くことはストレスマネジメントになる
- 自分を表現して「個人」を取り戻そう
- わがままを貫くとあなたは「最適化」される
おわりに 書くだけで人生は変わる
非常に内容が盛りだくさんで、これさえ読めば文章術についてはOKと言えるのではないでしょうか?
ぼくはWebライターを始めるにあたり、『20歳の自分に受けさせたい文章講義
過去のぼくのブログ記事を見ていただいても、わかると思います。
上記の2冊も非常に素晴らしい本で、おすすめなのでぜひ読んで欲しいのですが、
Web上の文章、特に
ブログで収益化を狙うなら『武器としての書く技術 (中経出版)
の方が向いています。
ぼくは上記の3冊全てを読み、Webライターもブログもやっていますがブログを書くのに1番学びがあったのは『武器としての書く技術』でした。
特にぼくの場合、1章で自分のブログの文章のどこがダメなのかがわかり、2章でその改善方法を具体的に学べました。
ブログを書くことに悩んでいるなら『武器としての書く技術 (中経出版)
『武器としての書く技術』のいまいちな点
褒めてばかりいては、「本当の感想なの?」「なんか裏があるんじゃないの?」と怪しまれると思いますので、いまいちな点も正直に書きます。
『武器としての書く技術』のいまいちな点は2つ。
- 初版が2013年6月21日と古い
- 書籍の残りが少なく高い
1. 『武器としての書く技術』は古い ?
『武器としての書く技術』の初版は2013年と古いため、特に第4章は内容が2013年当時の話を中心に書かれていて古く感じます。
「まとめ記事を書いて『はてブ』を狙う」とか、「ベンチマークすべきすぐれたブログ」などにちょっと時代を感じます。
ただ、そういった些細な古さは感じますが、驚異的なのは8年前の当時、既にいまの世の中を見越していることです。
- ブログで稼ぐ方法
- スマホ普及による「脱・バナー広告」
- 電子書籍によるマネタイズ
- アマチュアの大量参入による「プロ」の零落
8年前ですよ!?
皆さん8年前、なにしてましたか?
ぼくはスマホでゲームをやってました……
そして、上記に書いた「古さ」は多少ありますが、ほとんどの箇所がいまだに通じる、いやむしろ、いまこそネットで発信をしたい人には読んで欲しい内容になっています。
2. 書籍の残りが少なく高い
本日、『武器としての書く技術 (中経出版)
そこがもう一つのいまいちな点です。
『武器としての書く技術』は繰り返し読んでほしいので、サッと読み返せる「紙の本」がおすすめだからです。
でもAmazonのKindleなら安く売ってますので、Kindleでも、まあいいかなと思います。
Kindleなら場所も取らないですからね!
『武器としての書く技術』の口コミ
『武器としての書く技術 (中経出版)
なにが凄いって、本を薦めている人!
Webライターなら『 武器としての書く技術 』を持っておいて損はないです
読んでみたくなりました!
Webライターなら買うべき!
本記事では、『武器としての書く技術 (中経出版)
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- 『武器としての書く技術』は書くことに悩んでいる人に最適な本
- 『武器としての書く技術』は特に初心者ブロガーにおすすめ
- Web上で文章を書くことに特化して学べるのが『武器としての書く技術』
他にWebライターにおすすめの本は、「【結論!この2冊以外不要】ぼくがWebライター初心者のときに読んだ本【Step upにおすすめの本も紹介】」の記事にまとめてあります。
読んでおくとさらにライティングでの悩みが減りますよ!
ちなみにイケハヤさんのことをもっと知りたいという人は、イケハヤさんVoicyを聴くのがおすすめです。
凄く魅力的な方ですよ~。
ここまで読んでくれてありがとうございました‼
ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。
あなたに方向を指し示せる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。
それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください。
ではでは‼