Webライター初心者におすすめの本が多すぎて選べません
「20選」とか言われても困りますよね
順番に読んでいきます
段階によっておすすめの本は変わりますよ‼
- Webライター初心者が最初に読むべき本を知りたい
- Webライターとしてステップアップするために役立つ本がわからない
- 本気でWebライターをやっていくために必須の本を教えてほしい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ぼくがWebライター初心者のときに読んだおすすめの本2選+1
- 【脱・初心者】Webライターとしてステップアップしていくときに役立った本3選
- 本気でWebライターをやっていくなら持っておきたいおすすめの本3選
本記事では「Webライター初心者が読むべき本」を紹介します。
読み終えれば、Webライターとしてのレベルに応じて読むべきおすすめの本がわかります。
記事を読んでみて納得したら、本を手にとってみてください。
ただし、記事を読んでも「いまいち納得いかないなぁ」と思われたらその必要はないです。
気になる部分だけ読んでもらえれば5分程度でサクッと読めますよ!
この記事は副業Webライターとして最高月収12万円、文字単価10円を達成したぼくが
「Webライターにおすすめの本」について書いていきます。
ぼくがWebライター初心者のときに読んだおすすめの本2冊+1
Webライターを始めるときに読むべき本を知りたいです
2冊紹介しますね‼
始めにWebライター初心者におすすめの本2冊を紹介します。
ぼくがWebライター初心者のときに読んだ本は、
と
です。
”Webライターを始めるのに”この2冊以外は不要。
ぼくは”この2冊だけ”読んで (『沈黙のWebライティング』は読んでいる途中でした) Webライターを始めました。
そして問題なく仕事をこなせました。
とはいえ、どうしてもこの2冊だけではライティングに不安がある人は、
も読むといいでしょう。
3冊を全部読めばWebライター初心者としては完璧です!
Webライターを始めるときは『20歳の自分に受けさせたい文章講義
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』:武器として一生使える「書く技術」の授業
文章を書けるか不安です
うまく書こうとしなくていいんです
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』は、文章を自由に操る「型」が学べるので、Webライター初心者におすすめの本です。
「型」を身につけると、自分の考えや話を自由に文章にすることができるようになるから。
「文章がうまくなる必要なんてない」
引用元:『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
本書の冒頭文です。
著者が掲げる本の第一の目標は、「文章がうまくなること」ではなく「話せるのに書けない!」を解消すること。
「型」を学んで、自分の考えを自由に文章にできるようになったら、Webライターとしては勝ちです。
値段も安く、ライティング案件を1回受注すれば元がとれますね。
「その費用も節約したい!」とか「ちょっと読むのが面倒」という人はAmazonオーディブル
Amazonオーディブル
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 の内容をもっと詳しく知りたい方は、レビュー記事も書いてます。
『20歳の自分に受けさせたい文章講義
『沈黙のWebライティング』:SEOのためのライティング教本の決定版!
Webライティングって普通のライティングと違うんですか?
『沈黙のWebライティング』を読めば違いがわかります
『沈黙のWebライティング』は、Webライティングに特化した初心者のための入門書。
WebライティングやSEOの知識を網羅していて、かつ漫画のストーリー形式でわかりやすくサクッと読めます。
非常に有名な本で、数多くのWebライターやブロガーも、この本をおすすめしています。
テーマごとに項が分かれていますので、実践しながらあとで必要な部分だけ読み返すのにも便利です。
本だとちょっと分厚いので、気になる方は電子書籍版を選ぶのもありかなと思います。
『沈黙のWebライティング』を読めば、SEOのわかるWebライターとして、初心者を一歩抜け出せます。
網羅性があるので、WebライティングやSEOに関しては『沈黙のWebライティング
『新しい文章力の教室』:文章を「書きながら」考えていませんか?
本当に2冊だけでいいんですか?
不安ならもう1冊紹介しますね
Webライターを始めるには『20歳の自分に受けさせたい文章講義』と『沈黙のWebライティング』だけ読めば大丈夫です。
ただ、どうしても不安という人は『新しい文章力の教室』も読めば完璧!
『新しい文章力の教室』は、KDDIが運営する大手ニュースサイト「ナタリー」で実際に使われているライティング手法「ナタリー式トレーニング」がまとめられた一冊です。
「主語と述語の使い方」や「文末のバリエーション」など、ライターなら最低限知っておきたい、文章の基本ルールが網羅されています。
文章を書くのが苦手な人でも、Webライターとして執筆できるようになるコツが、丁寧に解説されている一冊です。
『新しい文章力の教室』の内容を実践できれば、初級ライターと肩を並べることができます。
『新しい文章力の教室
【脱・初心者】Webライターとしてステップアップしていくときに役立った本3選
さらに勉強するなら何がいいですか?
もう一段階レベルアップできる本を紹介しますね!
Webライターとして案件を継続して受注、納品ができるようになってくると、自分に足りないものが見えてきます。
日々の実践の中でもスキルアップはできますが、本でも学ぶと効果が倍増。
そこでぼくが、Webライターとしてステップアップしていくときに役立った本を紹介しますね!
ちなみにWebライターで稼いだ収入は、しばらく全額を自己投資にまわすのがおすすめ。
スキルが身につけば、稼げるライターになれ、投資した以上に戻ってきます。
自己投資の中で一番おすすめなのが、本を買って読むことです。
Webライター初心者は、稼いだお金を本など自己投資に回すのが、稼げるようになるコツ
『人を操る禁断の文章術』:たった1行で人は踊らされる | おすすめNo.1書籍
セールスライティングが学びたいです
おすすめの本があります!
『人を操る禁断の文章術』はメンタリストのDaiGoさんが執筆した本で、ブロガーの中では定番の書籍。
インターネットでモノを売るための「心理学」の基礎を学ぶことができます。
読み手の心を操る「メンタリズム文章術」が収録されていて、文章を使って人を動かすコツがわかります。
Webライターやブロガーとして役に立つ、セールスライティングのコアな知識が詰まったおすすめの本です。
多くのライターやブロガーにも評価の高い本でステップアップには最適な一冊ですね。
人が動かせると「モノが売れる」ライターやブロガーになれます。
『人を操る禁断の文章術
『いますぐ書け、の文章法』:自分が持っている言葉で勝負できる文章術が学べる書籍
最近書けなくなってきました……
かっこつけすぎると書けなくなります
『いますぐ書け、の文章法』は、ブロガーで有名なマナブさんも”最高の本”と絶賛の本です。
「文章は読まれて始めて価値がでる」
引用元:『いますぐ書け、の文章法』
そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれます。
読まれる文章を書くには、無理に難しいことを書くのではなく、自分の手持ちの言葉ですぐに書くことです。
なぜなら、身の丈に合った表現がいちばん人に届くから。
この本は、”自分が持っている言葉で勝負すればいい”ということを教えてくれます。
「書く」ということに迷ったときに読むと、悩みから解放されますよ!
『いますぐ書け、の文章法 』は自分の手持ちの言葉で自然に文章を書く、そんなことを教えてくれる本
『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』
ライティング以外のノウハウなど書いた本はありますか?
最適な本があります
『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
すでにWebライターとしてある程度稼いでいる人に向け、さらに一歩先に行くためのヒントがちりばめられています。
Webライターとして、ちょっと行き詰ってきた人、活動の幅を広げたい人におすすめの本です。
またブロガーにとっても役立つ情報が満載!
ただしWebライターやブロガーとして、すでにある程度成果を出している人向けの本になりますので、初心者には少し早いかもしれません。
ネットを介して「書くこと」で稼いでいきたい人は読んでみてください。
Webライターとして稼ぐための、ライティング以外のスキルやノウハウも詰まった良書
本気でWebライターをやっていくなら持っておきたいおすすめの本3選
他に買うべき本はありますか?
ぼくは常に手元において参考にする本があります
言葉の使い方やタイトルのアイデアなど、Google検索で探すのがベストとは限りません。
本の方が信頼がおけたり、手軽に探せたりとメリットがあることも多くあります。
そこで、本気でWebライターをやっていくなら持っておきたい本を3冊紹介!
手元に置いていつでも見られるようにしておくと便利です。
言葉の使い方やアイデアに困ったとき用に手元にすぐにみられる良書があると便利
『売れるコピーライティング単語帖』:探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2,000(初心者Webライター必携の本)
どうやって使う本ですか?
タイトルが思い浮かばないときなど便利‼
『売れるコピーライティング単語帖』はライティングをしていて「タイトルや見出しに困ったとき」に凄く助けになります。
「問題提起をする表現」や「行動を促す表現」など大きく6つに分けて、具体的にどういう言葉で表現をすればいいかヒントが得られるから。
ぼくにとって必須の本で、常にPCのとなりの手の届くところに置いています。
困ったときにパラパラとめくって眺めていると必ずいいアイデアが浮かびますよ!
常にパッと見られるように電子書籍ではなく紙の本で買うのがおすすめ。
持っていると「記事やブログのいいタイトルや見出しがどうしても思い浮かばない」という人でも、サクサクとアイデアが出てくるようになります。
さらに詳しく内容を知りたい人は、以下のレビュー記事も読んでみてください。
タイトルや見出しに困ったときは『売れるコピーライティング単語帖
『記者ハンドブック』:知れば文章が変わる、おすすめの日本語ルールブック
記者の人が使う本ですか?
プロの編集者や記者も使っている必須の辞書です
『記者ハンドブック』も『売れるコピーライティング単語帖』とともに、常にそばにおいておきたい本です。
言葉をどう扱うかは、Webライターに常時ついてまわる問題。
「漢字にすべきか」、それとも「ひらがなにすべきか」
『記者ハンドブック』はプロの記者にとっても「必携」と言われる辞書で、文字を使ってお金を稼ぎたい人は持っておいて損はありません。
文字の使い方に迷ったら、ペラペラと開けば教えてくれます。
この本は持っていれば、あなたの文章が確実に変わります。
『記者ハンドブック
『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』:コピーライティングの極意
セールスライティングがわかりません
シュガーマンの本を読みましょう!
『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』は正直、内容が「胡散臭いんな」と思ったのですが、いきなり文章に引き込まれました。
特に広告部分の導入部で紹介されている、「怠け者がリッチになる方法」のセールスライティングは神。
自分でその部分を書いてツイートしたのでご覧ください。
読み始めると先へ先へといざなわれて、止まりませんでした。
セールスライティングを学ぶのであれば、必須の一冊。
ただ、ライティングなどの知識をつけてから読まないと、ちょっと混乱してしまうかもしれません。
それと少し内容が古く、現代では通用しない部分がありますが、普遍的なセールスライティングのエッセンスは間違いなく詰まっています。
Webライターとしてさらに上の目指すのであれば、読んでおきたい一冊です。
セールスライティングを学びたくなったらまずは『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
Webライター初心者は本を読むだけではダメ
Webライター初心者におすすめの本を紹介してきましたが、本を読むだけではダメです。
ぼくも最初は読むだけで頭でっかちのノウハウコレクターでした。
その状態だと知識が身にならなくて全く伸びませんでした。
なので、本を読みながら以下の3点を意識しましょう。
- 使える知識はメモする癖をつける
- メモを参考にアプトプットする
- できるだけ多く書く
本を読んでせっかく知識をつけても忘れてしまうから。
人は記憶してから1日経つと、なんと74%もの記憶が失われます。
※気になる方は「エビングハウスの忘却曲線」をご参照ください。
ぼくは上記3つのことを意識してから、学んだことが身につくようになりました。
1.使える知識はメモする癖をつける
本を読んでいて「これ使える」とか「知らなかった!」など新しい知識をメモしましょう。
紙のメモもいいですが、Googleスプレッドシートとかだと、後で簡単に検索できるので便利です。
他にもGoogleの「Keepメモ」は、スマホでも手軽に使えるメモアプリで、外出先とかだと使いやすいですね。
自分にあったメモの方法を見つけて、本から知識を吸収しましょう。
2.メモを参考にアプトプットする
メモをする癖がついたら、次にメモを参考にアウトプットしましょう。
アウトプットをすると記憶に残りやすいからです。
人に何かを教えるときを例にすると、教える側の人は、「覚えた知識を理解、整理してから教える(反復)」ので覚えやすいです。
さらに、ブログなどでメモした知識を使うと、文章もレベルもアップして一石二鳥になります。
メモした知識は積極的に外に向かって発信しましょう。
3.できるだけ多く書く
本で得た知識は自分の中で貯めるだけではなく、ブログやライティング案件にガンガン使い倒しましょう。
特に初心者のうちは案件をそれほど受注できないので、ブログ記事をどんどん書くのがおすすめです!
できるだけ多く書くことによって、自然と知識が使いこなせるようになるからです。
メモをたまに見直すのは大事ですが、毎回確認をしていては効率が悪いです。
数をこなして、メモを見なくても、無意識に本で吸収したモノが使えるようになりましょう。
無意識にアウトプットできる段階になると、いろいろ「成果」が出てきます。
繰り返しになりますが、できるだけ多く書きましょう。
ぼくがWebライター初心者のときに読んだ本まとめ
まずは初心者用の本から読みますね!
サクッと読んで後は実践ですね‼
本記事では、ぼくがWebライター初心者のときに読んだ本について解説してきました。
ご紹介させていただいた本は以下のとおりです。
もう一度、記事に飛びたい人は本のタイトルをクリックすると解説に飛べます。
気になる本があったらぜひ、手にとってもらえるとうれしいです。
じゅんからWebライターにおすすめの本に関する宿題
せっかくこの記事をここまで読んでくれた人に忘れないように宿題を出します‼
- 初心者Webライターは『20歳の自分に受けさせたい文章講義』と『沈黙のWebライティング』を読む
- ステップアップしたい人は少しづつ本を読んで知識を増やしていく
- 本を読むだけではダメで、メモしてガンガンアウトプットする
Webライターを始める方法は、[【現役副業Webライター】のぼくが教える副業Webライターの始め方【3ステップで簡単です】]の記事にまとめてあります。
読んでおくとスムーズにWebライターを始めることができます。
一緒に頑張っていきましょう‼
ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。
あなたに方向を教えられる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。
それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください‼