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ブログへの寄稿依頼は受けるべき?失敗しないためにメリット・デメリットを徹底検証!

当ページのリンクには広告が含まれることがあります。ぼくがこれからもブログを継続していくための施策ですのでご理解いただけると幸いです。
アツシ

寄稿依頼をもらったんです受けるべきですか?

じゅん

迷いますよね

アツシ

よくわからないから無視します

じゅん

メリットとデメリットを把握して決めましょう

  • ブログの寄稿ってなに?
  • ブログの寄稿依頼は受けるべき?メリットあるの?
  • 寄稿依頼を受けるときの注意点を教えて欲しい
  • 寄稿依頼の報酬はどうやって受け取るの?

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • ブログの寄稿とは
  • ブログ初期なら寄稿依頼は受けるべき
  • 寄稿依頼を受けるメリットとデメリット
  • 寄稿依頼があったときに注意すべきこと

本記事では「ブログの寄稿依頼」について紹介します。

読み終えれば、寄稿依頼のことがわかり、戸惑うことなく仕事を請けるべきか判断できるようになります

じゅんのTwitter

この記事は副業ブロガーとして

  • 2021年バリューコマースメディアアワード新人賞を受賞
  • みんなのブログランキング副業部門1位獲得
  • ブログ最高月収40万円
  • 月5,000PV達成

のぼくが

ブログの寄稿依頼 」について書きます。

目次

寄稿ってそもそもなに?

アツシ

寄稿ってなんですか?

じゅん

文章を送ることです

簡単に言うと寄稿とは誰かの依頼を受けて執筆した記事を送ることです。

ぼくが持っている旺文社の国語辞典にか以下のように記載があります。

新聞・雑誌などにのせるために原稿を送ること。また、その原稿。

引用元:旺文社 国語辞典 改訂新版

ぼくが本記事を書こうと思った理由は、実際につい先日僕のブログの仕事依頼ページから寄稿の依頼があったからです。

具体的には、「読む為にずむ【日々の出会い・暮らしを楽しくするブログ】」というブログへ掲載する記事の執筆依頼です。

上記リンク先の文章を書いたのがぼくです。

納品はWord形式でした。

寄稿は誰かの依頼でブログなどにのせるための文章を書いてその文章を送ること

ブログ初期なら寄稿依頼は受けるべき

アツシ

寄稿依頼は受けるべきですか?

じゅん

条件によっては受けてもいいと思います

結論から言うと、ブログ初期なら寄稿依頼は受けるべきとぼくは考えます。

ただし、いくつかの条件を満たさないとぼくは受けません。

寄稿依頼を受ける条件
  • 記名記事であること
  • 被リンクがもらえること
  • 文字単価1.5円~
  • 作業内容が明確か
  • 記事内容がぼくのブログとあっているか

上記は、「いまのぼくの条件」であって、今後変わっていきます。

条件は人それぞれ変わるので、記載した内容を参考にあなたなりの条件を考えてください。

基準を持っておくと、急な寄稿依頼がきても安い条件で受けてしまうなど、失敗せずにすみます。

ぼくも寄稿依頼を受けたときに、上記5つの基準を持っていたので慌てずに対応できました。

寄稿依頼を受ける条件、基準を持っておく

ブログで寄稿依頼を受けるメリット5つ

アツシ

寄稿依頼を受けるメリットはなんですか?

じゅん

5個ありますので紹介しますね!

ぼくが考える、ブログで寄稿依頼を受けるメリットは5つ。

ブログで寄稿依頼を受けるメリット5つ
  1. 報酬が手に入る
  2. 執筆料が高い
  3. 被リンクをもらえる
  4. ブログの宣伝になる
  5. 記名記事で権威性がつく

もちろん、相手や案件にもよるので、都度交渉は必要ですよ。

ただ、自分から応募するのと違い「依頼を受けている」ので可能性が高くなります。

ひとつひとつ解説します。

1. 報酬が手に入る

アツシ

寄稿依頼って報酬もらえるんですね!

じゅん

多くの場合は報酬つきの依頼です

寄稿依頼を受けると基本的には報酬が手に入ります。

ブログでマネタイズするのは難しいですが、寄稿依頼であれば普通に報酬が得られます。

ぼくがこのブログ記事を書くキッカケとなった「読む為にずむ」さんからの依頼も報酬がありました。

中には無償の依頼もありますが、そのときは報酬以外のメリットで引き受けるか決めましょう。

大手メディアや有名ブログなどの寄稿依頼であれば、無償で引き受けるのも場合によってはありかなと思います。

報酬以外のメリットについては、このあと書きます。

寄稿依頼はブログでのマネタイズよりハードルが低い

2. 執筆料が高い

アツシ

寄稿依頼の執筆料ってどうなんだとう……

じゅん

高めのことが多いですね

寄稿の執筆料は高めのことが多いです。

例えばWebライター初心者の報酬は文字単価1円くらいがMAXですが、寄稿の場合はもう少し高くなります。

案件にもよりますが、いままでぼくにきたオファーは文字単価1円~3円くらいでした。

Webライター初心者で文字単価0.1円とかで記事を書いていたら10倍以上!

寄稿依頼は初心者Webライターの案件よりも執筆料が高いことが多い

3. 被リンクをもらえる

アツシ

被リンクなんてもらえるんですか?

じゅん

可能性ありますね

寄稿依頼を受けると被リンクをもらえる可能性があります。

ブログを強化していく上で、被リンクは超重要です。

なので、寄稿依頼を受けたときは被リンクをもらえるか交渉してみてください。

相手も理由があって寄稿の依頼をしているので、受けてもらえる可能性は高いです。

1点だけ気をつけて欲しいのが、あなたのブログと全く関係のないブログの被リンクだとあまり意味がないこと。

そもそもの話になりますが、寄稿依頼を受けた場合は、相手のブログや書く記事とあなたのブログとの親和性は考えておきましょう。

親和性のある記事やブログからの被リンクもらおう

4. ブログの宣伝になる

アツシ

宣伝ですか?

じゅん

新規読者の開拓ができますよ

誰かのブログ記事に寄稿をするとあなたのブログの宣伝になります。

記事を読んだ人が、その記事を面白いと思えば寄稿者であるあなたのブログに興味を持つから。

自分のブログだけだとリーチできる読者は限られますが、寄稿をするとあなたの記事の読者を増やすことが可能です。

そこで意識して欲しいことが1点だけあります。

上記にも記載しましたが、重要なのは寄稿するブログとあなたのブログの親和性。

寄稿先のブログが、あなたのブログと関係ないジャンルだと、そこの読者があなたのブログに興味を持つ可能性が低くなります。

例えば、ぼくの寄稿先が女性向けファッションのブログだったら、ぼくのブログ「Webライターの地図」に興味を持つ人は少ないでしょう。

けど寄稿先のブログが副業や在宅ワークなどを扱っていたらどうでしょうか?

たぶんそういったブログの読者であれば、ぼくが寄稿するWebライター関連の記事に興味をもってくれる可能性は高くなりますよね!

親和性のあるブログへ寄稿すると新たな読者にリーチできる

5. 記名記事で権威性がつく

アツシ

記名記事ってなんか恥ずかしいです

じゅん

権威性がつきますよ!

多くの場合、寄稿記事は記名記事です。

そして記名記事を寄稿すると権威性が得られます。特に寄稿先のサイトが有名だとさらに権威が増します。

「じゅんは〇〇ブログに寄稿しているから凄い!」となるわけです。

1件の寄稿で権威性が付かないとしても、複数の寄稿をこなすことで「じゅんは多くの寄稿依頼を受けてて人気だな」ともなります。

権威性がつくと回りまわって自分に返ってきますので、記名記事の寄稿依頼は積極的に検討しましょう。

記名記事の寄稿依頼は権威性がつくという価値がある

ブログで寄稿依頼を受けるデメリット3つ

アツシ

寄稿依頼を受けるデメリットはないんですか?

じゅん

3つ考えられます

ブログで寄稿依頼を受けるデメリットもあります。

ぼくが考えるデメリットは3つ。

ブログで寄稿依頼を受けるデメリット3つ
  1. 納期がある
  2. ルールがある
  3. 責任がある

自分のブログを書いていると、ないデメリットなので、念のため意識しましょう。

1. 納期がある

アツシ

納期は嫌ですね~

じゅん

相手のある話ですから……

寄稿は相手がいるので納期があります。

自分のブログには納期がないので、それをデメリットに感じる人もいるでしょう。

納期は文字数や相手によっても大きく変わりますが、通常は1記事書くのに1~2週間くらいのイメージでしょうか。

納期に追われないためには、自分がどの程度のスピードで記事を書けるかを把握した上で、余裕を持った納期を相手と決めてください。

ぼくはそのときの忙しさにもよりますが、できそうな納期+1週間を目安にしています。

納期に遅れるのは、最大のルール違反だと思っているから……

守れる納期を相手と相談しよう

2. ルールがある

アツシ

ルールは面倒ですね……

じゅん

寄稿はそういうものです

寄稿の場合は、相手の依頼に沿った記事を書かなくてはいけません。

細かいルール設定がされている案件もあります。

寄稿するときのルール例
  • 文字数制限
  • です・ます調しばり
  • テーマは〇〇のみ
  • 1つの見出しは最大6文まで
  • 「まったく」「たとえば」「ただし」「さっそく」はひらがな

あまりにも細かいルールだと、記事を書くのに苦労するので、事前にどんなルールがあるか確認しましょう。

ルールが厳しい場合は断ることも必要です。

自分がどれくらい時間がとれるのか、寄稿によるメリットがどのくらいか、など比較して寄稿依頼を受けるか検討してください。

厳しいルールのところはメリットを考えて場合によっては断りましょう

3. 責任がある

アツシ

気楽に書いてくださいと言われました

じゅん

責任はありますよ

寄稿は他人のサイトに記事を投稿することなので、責任が発生します。

自分のブログなら問題ないことも、寄稿となるとそうはいきません。

だからこそルールがあるのですが、それをストレスに感じる人もいるでしょう。

とはいえ、寄稿にはメリットも多くあります。

あまり重く考えずに依頼者とフランクにコミュニケーションをとって、可能であれば経験してみてください。

きっと「やってよかったなぁ」と思えるはずです。

寄稿は自分のブログじゃないので責任はあるけど、あまり重く考えすぎない

ブログに寄稿依頼があったときに注意すべきこと

アツシ

寄稿するときに注意することはありますか?

じゅん

3つあります!

次にブログに寄稿依頼があったときに注意すべきことを3つを解説します。

ブログに寄稿依頼があったろきに注意すべきこと
  1. 相手を見極める
  2. 報酬はしっかりと事前に取り決める
  3. 作業範囲をちゃんと確認する

ブログへ寄稿依頼があった場合、多くのケースで直接契約です。

あとでもめないためにも、事前にしっかりと取り決めをしておきましょう。

細かい注意点は多くありますが、1番揉める原因となる3つのことを、まずは押さえましょう。

1. 相手を見極める

アツシ

相手がどんな人かわかりません……

じゅん

SNSなどを確認しましょう

寄稿依頼を受けたら、まずは相手がどんな人かをしっかりと見極めましょう。

どんなサイトへの寄稿依頼なのかを確認するのはもちろん、SNSもチェックしてください。

こればかりは自分で判断するしかないですが、以下のようなケースは注意した方がいいです。

注意した方がいいケース
  • SNSをやっていない
  • SNSのプロフィールや発言が微妙
  • 寄稿依頼の文章が丁寧じゃない

ぼくがいままで寄稿依頼を受けなかったケースは上記に該当した場合ですね。

他にも気になることがあったら、放置せず相手に確認をするなど疑問を残さないようにしっかりと確認しましょう。

疑問は放置しない

2. 報酬はしっかりと事前に取り決める

アツシ

報酬に関する注意点はありますか?

じゅん

消費税などは忘れがち!

直接契約の寄稿依頼で1番多いトラブルはやはり金銭に関するものです。

お互い悪気がなくても、起こります。

なので、金銭に関する部分に関しては、なによりも注意してください。

つい見落とす金銭に関する取り決め
  • 消費税込みか、抜きか
  • 振込手数料
  • 支払い日時
  • 文字数のカウント方法

支払いは、先に手付金が半分あると持ち逃げされるリスクを半減できます。

新規依頼の場合はお願いしてみましょう。

文字数のカウント方法も、引用文やhtmlタグも文字数に含めるのか?など、揉めないよう事前に確認をした方がいいです。

ぼくは寄稿依頼ではないですが、Webライター案件で若干嫌な思いをしたことがあります。

金銭が関わる部分はしっかりと事前確認!

3. 作業範囲をちゃんと確認する

アツシ

文章を書くだけじゃないんですか?

じゅん

案件によっては画像なども

寄稿依頼に限らず、作業範囲に関するトラブルが金銭に次いで多いです。

決めたつもりでも、抜けはどうしても出ますが、以下の点は押さえておきましょう。

キャプション
  1. タイトルや見出し作成
  2. htmlタグの対応や文字装飾
  3. 画像の選定や加工

上記3点だけでも最低限、事前にやる必要があるか確認しておくと多くのトラブルを未然に防げますよ!

作業内容も曖昧にせず、なるべく事前に明確にしておく

ブログ寄稿依頼など直接契約のチェック表

アツシ

直接契約します!

じゅん

チェック項目を確認しましょう

ブログの寄稿依頼など直接契約の場合、チェック表を作っておくと便利です。

以下にぼくが作ったチェック表がありますので、参考にしてみてください。

たいした表じゃないですが、スプレッドシートでも見られるようにリンクを貼っておきますので、欲しい人はどうぞ!

直接契約の場合は請求書が必要

アツシ

直接契約の寄稿依頼を受けます!

じゅん

請求書の準備もしましょう!

寄稿依頼などで直接契約をする場合、依頼主に対して請求書を発行する必要があります。

「えっ?請求書??」「面倒臭そう……」と思いましたか?

大丈夫です、簡単です。

ぼくも初めて請求書が必要と思われたときは、調べるのが面倒だなぁと思いました。

でもMisocaなら超簡単でした。

最初の登録にちょっと時間がかかりますが、あとがすごい楽でした。

無料プランを使うと月5通まで請求書を作れるので、本格的に事業をやっていない人なら十分ですよね。

Misoca への登録が面倒という人は、同じくMisocaで配布しているExcel請求書がいいと思います。

簡単にダウンロードして使えます。

請求書の例

最後に請求書の例を貼り付けておきます。

請求書記載項目
  1. 請求日
  2. 請求番号(請求相手毎に1番から割り振ればOK)
  3. 請求相手の正式名称
  4. 自分の住所、電話番号、メール、名前など(住所、電話、メールなどなくても法的には効力あり)
  5. 請求金額や消費税
  6. 振込先銀行情報

ちなみに上記にも書きましたが「会ったこともない人に住所や電話番号を晒したくない!」という人は、記載しなくてもOKです。

それでも請求書には効力があります。

今後、長く付き合う相手かどうかによって、そこら辺は判断しましょう。

請求書を送ったら、あとは振込を待ちましょう!

ブログでの寄稿依頼を受けてみましょう!

アツシ

寄稿できそうです!

じゅん

自分のブログと違った気分が味わえますよ!

本記事では、「 ブログの寄稿依頼 」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。

  • ブログ初期なら寄稿依頼は受けるべき
  • 寄稿依頼は被リンクをもらえるなどメリットも大きい
  • 寄稿依頼は直接契約になるので相手を見極めて慎重に

ブログの寄稿依頼についてじゅんからの宿題

宿題
じゅん

せっかくこの記事をここまで読んでくれた人に忘れないように宿題を出します‼

  • 寄稿依頼のメリット5つを再確認
  • 寄稿依頼があった場合は相手をよく見極める
  • 直接契約のチェック項目を理解する

副業Webライターを始めたい人は、「【現役副業Webライター】のぼくが教える副業Webライターの始め方【3ステップで簡単です】」の記事にまとめてあります。

読んでおくとさらに読まれる記事が書けるようになりますよ!

じゅん

ここまで読んでくれてありがとうございました‼

ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。

あなたに方向を指し示せる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。

それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください。

ではでは‼

ブログへの寄稿依頼は 受けるべき? 失敗しないために メリット・デメリット を徹底検証!

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