
Webライターを始めたけどプロフィールの書き方がわかりません



最初は戸惑いますよね



空欄でもとりあえず案件に応募することが大事ですよね!



違います!プロフィールはしっかりと書かないと案件は受注できません‼
- Webライター初心者でプロフィールの書き方がわからない
- ライティングをやったことがないので実績が書けない
- プロフィールを書いたけど、なかなか案件を受注できない
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Webライター初心者でも案件が受注できるプロフィールの書き方9選
- 実績がないWebライター初心者でもプロフィールが書ける4つの方法
- プロフィールをしっかり書いても案件を受注できない理由
- 【コピペOK】Webライター初心者用プロフィールのテンプレート
本記事では「初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方」を紹介します。
読み終えれば、Webライターとして仕事がもっと獲得できるようになります。
「初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方」を解説します。
Webライター初心者でも案件が受注できるプロフィールの書き方9選





プロフィールってなにを書いていいか、わからないんだよなぁ



プロフィールを書くときのポイントがあります‼
Webライターを始めようとして最初にぶつかる壁がクラウドソーシングなどで必要なプロフィールの書き方。
「なにを、どうやって書けばいいのかわからない」人が多いです。
ぼくもWebライター初心者のときに悩みましたので良くわかります。
そこで、始めに初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方を9個紹介!
この9個のポイントを押さえるだけで激的に案件を受注できるWebライターになります。
具体的な内容を解説していきますね。
1. プロフィールは空欄にしない(Webライター初心者あるある)





まずは案件に応募する方が大事ですよね



プロフィールをしっかりと書いてからにしましょう
Webライターとしてクラウドソーシングサイトに登録をすると、プロフィールを記載する欄があります。
白紙でも登録には問題ないですが案件を受注したければ、
プロフィールは空欄にしない
でください。
プロフィールはWebライターにとって顔となる部分で、クライアントも案件を依頼するときに確認をします。
ぼくも記事の外注をしたことがありますが、
プロフィールが空欄のライターには依頼しません。
ただ初心者だと、
「プロフィールをどう書いていいかわからない」
「実績がないので書くことがない」
と悩む人もいるでしょう。
具体的なプロフィールの書き方はこの後、詳しく解説しますので、まずは空欄にしないということを意識してください。
プロフィールはWebライターにとって顔なので空欄にしない
2. 写真を載せる(写真はWebライターにとってプロフィールの一部!)





副業で会社にバレたくないので写真は無しでいいかなぁ?



アイコンでもいいので載せましょう
クラウドソーシングサイトに登録をするとプロフィールとともに写真を掲載する欄があります。
副業なので
「自分の写真をアップしたくない」
という人も、アイコンや自分が可愛がっている動物の写真でいいので何かしら、
自分を示す写真を載せましょう。




たとえば、上記はランサーズというクラウドソーシングサイトのプロフィール欄ですが、どちらが良いですか?
アイコンの好き嫌いは別として(笑)、少なくとも印象に残る、覚えてもらえるアイコンは右のはずです。
ランサーズを見ると写真を載せていない人が結構います。
なので写真がないと、みんな上記左の同じアイコンになりますのでクライアントから覚えてもらえません。
プロフィールの一部として写真は必ず掲載する
3. 箇条書きで見やすく書く(初心者にありがちな長文はNG)





自己PRは、めいっぱい書いた方がいいのかなぁ?



見に来た人に見やすいプロフィールを意識しましょう
プロフィールは、見にきた人の目線にたって
箇条書きで見やすく
書きましょう。
Webライター初心者にありがちなのが、過去から現在までの自分の人生を長文で書いている人がいますがNGです。
特にライティング案件の場合、依頼する相手のプロフィール文が読みづらかったら、そもそも記事を書いてもらおうと思わないですよね?
ぼくの経験をふまえた得意分野、経験に基づいて書ける領域について説明いたします。
親の仕事の関係で幼少期にアメリカに住んでいて日本に帰国した帰国子女で英語が話せます。
学生時代、バックパッカーとしてアジア各国を巡りましたがその経験も活かすことが可能で、またその費用の捻出にあたり経験したサービス業でのアルバイトについてもライティングに活かせます。
最初の就職先は公務員で、その後、3回転職をしましたが全て営業職で、最後は現在の外資系企業です。
これらの経験をもとに公務員からの転職や外資系企業への転職について、また営業ノウハウなどについても記事を書くことが可能です。
趣味はアウトドアで登山やテント泊などのキャンプ関連の知識があります。
現在はオンラインサロンでWeb収益を上げるノウハウを学びながら、ブログを運営していますので、SEOライティングのスキルも身につけています。
経験をふまえた得意分野(経験に基づいて書ける領域)
- 帰国子女や英語
- サービス業でのアルバイト
- バックパッカーの旅
- 公務員の仕事
- 公務員からの転職
- 営業ノウハウ
- 外資系企業含む転職
- 登山やテント泊などのキャンプ
- ブログ運用やSEOライティング
- オンラインサロンやWeb収益を上げるノウハウ
上記はちょっと極端ですが、箇条書きを使った場合と使わなかった場合はこれくらい差がでますという例です。
左上は自分で言うのもなんですが、読む気がしませんよね。
プロフィールは箇条書きを使って見やすく
4. 数字を使って説明する





数字を使うといいと聞いたんですが…



数字を使うとわかりやすく、説得力も増しますよね‼
過去の実績など可能な限り
数字を使って説明
しましょう。
数字を使うことによって具体性が増して、あなたの実績などがクライアントに伝わりやすくなります。
また、ライティングに数字を使うのは大事です。
数字をちゃんと使えることで、クライアントに
「この人は数字を使ってちゃんと説明ができるライターだな」
と思わせることができます。
- 長年の営業経験があります
- 副業ライターとしてそこそこ稼いでます
- 昨年ブログを立ち上げて現在も継続しています
- 営業経験が10年以上あります
- 副業ライターとして月収5万円です
- 昨年の7月にブログを立ち上げ1年以上継続中です
わかりやすく上記に具体例を記載しました。
どちらがわかりやすいか明らかですよね?
数字を意識して使うと、あなたのプロフィールは1段レベルアップしますので積極的に使っていきましょう。
プロフィール欄に書くときは数字を意識して使いましょう
5. 報酬、納期や稼働時間を明確にする(Webライターの基本情報)





副業で忙しいので稼働時間は書かないようにしようかな?



曖昧にせず書いた方がいいです‼
プロフィールには
報酬、納期や稼働時間を明確に
書きましょう。
クライアントにとって、あなたが
「どのくらいの値段で書いてくれるのか」
や
「どの程度のスピードで記事を執筆してくれるのか」
というのは仕事を依頼するときの重要な判断要素。
たとえば、スーパーなどで値札が貼っていない商品は買うのを躊躇するし、聞くのが面倒なときってありません?
ぼくはあります。
副業でフリーランスの人よりも稼働時間を確保するのが困難な人は、「マイナスになるのではないか?」と躊躇するかもしれませんが、正直に書きましょう。
後で「思っていたのと違う」と思われるとお互いにとって不幸なので。
始めからプロフィールに報酬、納期や稼働時間は書いておくことでミスマッチを防ぎ、信頼関係も築きやすくなります。
プロフィールに報酬、納期や稼働時間を明確に記載する
6. 具体的なアクションをプロフに記載する





具体的なアクションってなんですか?



今やっていることや、これからやることです‼
Webライター初心者はプロフィールを書くときに
具体的なアクションを盛り込みましょう。
Webライター初心者の場合、どうしても実績が少なくて書くことに悩みます。
そんなときは具体的な行動を書くことで、実績の無さをある程度カバーすることが可能。
ライティングを頼む方としても、あなたに頼むとどうなるのかわかるので頼みやすくなります。
- 納期厳守はもとより2日前の納品を心がけています‼
- 写真撮影、インタビューも未経験ですがご依頼があれば積極的にトライします
- どんなジャンルでもしっかりと下調べをしてご納得のいく記事に仕上げます
- 記事の修正依頼は何回でもお受けします
- 現在Webライティングを学ぶためにオンラインのスクールで勉強しています
- 自分のブログでSEOライティングを実践しています
上記はぼくが考えた初心者のころの具体的アクション例ですが、よければ参考にしてください。
プロフィールに具体的アクションを入れるだけで依頼主に「お、この人に依頼してみようかなあ」と思わせることができますよ。
具体的なアクションを記載して依頼主にアピールをする
7. Webライターとして差別化できるポイントを1つは書く





アピールするのが苦手なんだよなぁ



自分のできることを深堀しましょう
プロフィールを書くときに
差別化できるポイントを1つは見つけて書く
ことが大事です。
差別化できるポイントは
依頼主があなたを選ぶ理由
になります。
「Webライターの初心者で差別化なんかできません!」
と言われるかもしれませんが絶対できます!
- 副業ですが平日は朝3時間、夜3時間の計6時間、土日はフルコミットできます
- 学生の時にバックパッカーをしていましたので、旅行関連の記事については実体験に基づいて書けます
- 転職を3回していますので、実際に転職サイト使用したり、転職コンサルタントへの依頼経験があります
- 子育てと家事を両立しながら、時短術も駆使して副業をやるノウハウが書けます
- 趣味がアウトドアなのでおすすめのキャンプ道具などについて詳しいです
- ブログ初心者でサイトを一から立ち上げて間もないので、初心者の悩みがわかります
差別化できるポイントを探す方法は、まずは30分間で良いので自分のできることを思い浮かんだ順にどんどんノートに書きだします。(ブレインダンプ)
次にノートに書きだした単語の中から、プロフィールに使えそうなものをいくつか選びます。
選んだものに肉づけをして短い文章にしたら、箇条書きでプロフィールに書きましょう。
初心者こそ差別化のポイントを最低でも1つはプロフィールに載せてください。
差別化のポイントをブレインダンプしてプロフィールに書く
8. 初心者こそフットワークの軽さをアピールする





アピールできるものが少ないです



初心者ならば小回りが利くことをアピールするのもいいですよ!
初心者は案件が少ないので、
フットワークの軽さをアピールするのも有効
です。
フットワークの軽いライターは依頼主からの印象も良くなり依頼されやすくなります。
たとえば、「納期より2日早く提出します」とか「どんな案件でも丁寧に下調べをいたしますので、どのジャンルでもやらせてください」など、小回りや融通が利くことをクライアントに印象づけるのも効果的。
そんなことを書いて、実際にできなかったらどうしようと思いますか?
でもそんなことでは案件はとれません。
ちょっとスパルタですが自分を追い込むつもりで宣言して、案件が取れたら必ずやるくらいの気持ちで乗り切りましょう!
自分が少し無理をすればできるくらいのレベルで、フットワークの軽さをアピールするのは有効です。
フットワークの軽さをアピールするのは有効
9. 仕事に対する熱意なら初心者でも勝てる





仕事を頑張りたい気持ちはあるけど…



その気持ちを伝えるのが大事です!
ライティング案件の仕事に対する自分の熱意を伝えることは非常に大事です。
どんなに凄い経歴があろうが、仕事に対する本気度が伝わらない人に仕事を頼みたいと思う依頼主はいません。
凸凹大学(一流大学)卒、大手専門商社にて海外のキャンプ道具の輸入業務を3年ほど経験した後、〇□雑誌にてライターとして2年ほど勤めました。
以前の勤務先での経験からアウトドア道具には詳しく、またライターとしてのノウハウもありますのでご満足のいく記事を執筆できると考えています。
プロライターとして納期は厳守いたします。
アウトドアが何よりも好きで週末は毎週のようにキャンプに行っています。妻ともキャンプという共通の趣味を通じて知り合いました。
アウトドアは一生楽しむことのできる最高の趣味だと思っていますので、その素晴らしさを1人でも多くの人に伝える記事を書いていきたいと思います。
熱意をもって執筆し、納期も絶対厳守いたします!
たとえばアウトドアやキャンプ関連の記事をお願いするとしたら、どちらのライターさんに頼みますか?
ぼくなら多少スキルが足りなくても、熱意をもったライターさんにお願いします。
少なくとも熱意を伝えることでマイナスはないので、仕事への熱意をプロフィールで伝えましょう。
依頼主にやる気を伝える熱意をプロフィールに
実績がないWebライター初心者でもプロフィールが書ける4つの方法





初心者で実績に書くことがないんだよなぁ



実績が無くても書けることは一杯あります‼
Webライターを始めると誰でも最初に悩むのがプロフィールに書く実績がないというものです。
安心してください、
実績がないWebライター初心者でもプロフィールが書ける方法はあります。
上記の4つを初心者の人は実績の代わりにプロフィール欄に書きましょう。
ぼくも始めはこれら4つをプロフィール欄に記載して実際に受注できました。
一つひとつ説明していきますね。
1. 過去の経験と得意分野を網羅する


Webライター初心者は、過去の経験とそれをふまえた得意分野を網羅しましょう。
あなたの過去の経験を欲しているクライアントの案件を受注できる可能性があるからです。
- 幼少時代アメリカで4年間在住
- 大学時代マクドナルドでアルバイトを4年間
- バックパッカーとして20か国ほど渡り歩く
- 公務員を8年間
- 製造業の営業に転職
- ITインフラ関連商社の営業に転職
- 外資系メーカーの営業に転職
- 百名山登頂をライフワークとして開始
- 長野での就農を目指し修行を開始
- ブログ「長野で百姓やるぞ!」立ち上げ
- オンラインサロン鬼仮面スクール入会、ブログのSEO、Webライティングなどを学び始める
- コロナウィルスの影響で現在100%リモートワークで営業
- 帰国子女や英語
- サービス業でのアルバイト
- バックパッカーの旅
- 公務員の仕事
- 公務員からの転職
- 営業ノウハウ
- 外資系企業含む転職
- 登山やテント泊などのキャンプ
- 農業や家庭菜園
- ブログ運用やSEOライティング
- オンラインサロンやWeb収益を上げるノウハウ
- リモートワークの実体験
ポイントは
過去の経験からなにを書けるのか?
を明確にすることです。
たとえば、「ぼくは幼少の頃アメリカに在住していました」では足りません。
「幼少の頃アメリカに在住していたので、帰国子女としての経験や英語について書けます」と依頼主に伝えることが必要です。
過去の経験を箇条書きで良いので書き出して、横にその経験から書けそうなテーマを記載しましょう。
プロフィールに過去の経験と得意分野を書く
2. 本業の実績をプロフに記載する





本業はWebライターと関係ないと思うんですよね



そんなことはありませんよ‼
Webライターの実績がない人は
本業の実績を書きましょう。
直接Webライターと関係ない仕事だとしても、本業での実績は信頼につながります。
たとえばぼくの場合、「本業では外資系企業の営業マネージャーとして10年以上の経験があります」と記載しています。
- 外資系企業=英語能力
- 営業マネージャー=役職による信用
- 10年以上=長年社会人として仕事をこなしてきた信頼感
上記のように本業での実績を強調して信頼性を得るようにしています。
副業としてWebライターをやることは決してデメリットではありません!
あなたの本業がライティングと全く関係なくても、しっかりと本業の実績を書きましょう。
本業の実績は信頼につながるのでプロフィールに書く
3. 自分がWebライティングの勉強をしていることを書く





他にまだ書けることありますか?



いま勉強していることも書くといいですね‼
自分がいま
勉強していることを実績の代わりに記載
することも効果があります。
クライアントの多くは、長期でお願いできるWebライターを探していますので、成長していく意欲のある人に依頼したいと思っています。
そこでたとえば、「記事構成についてオンラインサロンで学んでいます」とか、「ブログを立ち上げてSEOライティングを実践しています」など、Webライターに役立つスキルを学んでいることをアピールするのが有効です。
実績のない初心者Webライターは勉強していることを記載する
4. ブログをWebライターの実績代わりにする





書けることは全部書きました‼



ブログは書いていますか?
実績のないWebライター初心者に一番おすすめなのは、
ブログ記事を実績にすること
です。


ブログ運営はWebライティングに必要な全てを学ぶことができます。
文章力はもちろん、SEOライティングやWordpressへの入稿など、Webライターとして非常に重宝されるスキルです。
またクライアントもブログを見ればあなたのWebライターとしての実力を把握できますので、ミスマッチも防げます。
Webライター初心者はぜひ、ブログを開設してそれを実績にしましょう。
\ 初心者でも15分で簡単・安心の国内シェアNo.1 /


ブログはWebライター初心者にとって最強の実績となる
プロフィールをしっかり書いても案件を受注できない5個の理由





言われたとおりプロフィールを作ってますが案件が取れません



プロフィール以外にも注意点はあります‼
プロフィールをしっかりと書いているのに案件を受注できないと悩む初心者Webライターは多いです。
理由はいろいろありますが、プロフィール以外の問題であるケースもあります。
上記はぼくの経験や案件を受注できたときに依頼主である企業のWebディレクターなどに、実際に「どういったWebライターだと頼まないか?」を聞いたことなどを記載しています。
詳しく説明していきます。
1. 提案文やプロフィールにネガティブなことを書いている





Webライター初心者で自信がないんです



それはプロフィールに書く必要はありませんよ‼
企業案件のWebディレクターの方に聞いたのですが、提案文やプロフィールにネガティブなことを書いているWebライターは思いのほか多いとのことです。
「Webライター初心者ですが頑張ります」
とか
「会社員としての将来性に不安を覚えて」
など、相手にマイナスなイメージしか与えません。
1番多いのが「初心者」とか「駆け出し」という言葉。
厳しい言い方ですが、お金をもらって仕事をするからには、言い訳をせずにプロとしての自覚を持ちましょう。
言い訳を書いてダメな場合の保険をかけている人に、クライアントはお金を払って大事な仕事を任せようとは思いません。
プロフィールなどにそういったネガティブな要素は記載しないようにしましょう。
提案文やプロフィールに言い訳などネガティブな要素は書かない
2. プロフィールや提案文に誤字脱字がある





他にも案件が受注できない理由はあるのかなぁ



誤字脱字は大丈夫ですか?
プロフィールや提案文に誤字脱字があると、案件を受注できません。
ライティングの依頼なので、プロフィールや案件を獲得するための提案文に誤字脱字があると、依頼主としては「この人は大丈夫かな?」と思うのは当然です。
プロフィールは、そんなに頻繁に変更をするものではないので、丁寧に誤字脱字がないかを3回くらいは見直しましょう。
不安な場合は、人に見てもらったり、Wordなどを使うと誤字脱字を発見しやすくなるのでおすすめです。
誤字脱字は受注の妨げとなるので徹底的に排除する
3. 提案文が相手の依頼を踏まえていない





プロフィールは完璧だと思います!



提案文は大丈夫ですか?
初心者Webライターで案件を獲得できない理由のひとつに、提案文が相手の依頼を踏まえていないケースが多いです。
依頼主が書いて欲しいテーマについての知見や興味をアピールしないと、なかなか受注には繋がりません。
たとえば、アウトドアのギアについての依頼なのに、アウトドアへの興味について書いていなかったり、極端な例としてはプロフィールのコピペで自分のことしか書いていなかったり。
そんな提案文では依頼内容をふまえて、しっかりと書いているライバルには勝てません。
どう書いていいかわからない場合は、クライアントからの依頼文を自分の提案文にコピペして、依頼内容一つひとつにあなたが何ができるのかを回答をしていくように提案文を作ると良いでしょう。
案件の依頼内容をしっかりと読んで、提案文に反映する
4. 初心者なのに高額案件に応募している





どうせやるなら文字単価が高い案件がいいですよね



初心者のうちは欲張らないようにしましょう
Webライター初心者なのに高額の案件ばかりに応募していると仕事はなかなか受注できません。
案件をみるとわかると思いますが、高額の案件には高額である理由があり求められるスキルも初心者には厳しい案件が多いです。
ぼくもWebライターを始めてすぐですが、文字単価1.2円が今までで最高です。
しかし、あまり安い案件で消耗するのもおすすめしませんので、初心者のうちは1円を目安に案件を探すのが良いでしょう。
経験 | 文字単価の目標 |
---|---|
初月~3ヶ月 | 1文字1円 |
3ヶ月~半年 | 1文字1.2円 |
半年~1年 | 1文字1.5円 |
上記はブロガー界で有名なマナブさんがWebライター初心者が目指すべき文字単価の目標としてあげている目安です。
逆に上記より低い単価で案件を獲得できない場合は、別の理由で受注ができていないということになりますので、他の原因を探しましょう。
自分のスキルや経験にあった文字単価で仕事を探す
5. 提案文とプロフィールを丁寧に書いていない





30件応募しても1件も受注できません



一つひとつの提案文を丁寧に書きましょう‼
初心者Webライターが案件を獲得できない原因の1番は、提案文とプロフィールを丁寧に書いていないことです。
特に提案文に関しては、ベテランWebライターでも「提案数が足りない!」とか「30件は応募しよう」などとスパルタなことを言っていますね。
それを鵜呑みにして提案文をコピペして数打てば当たると思っている駆け出しのライターさんが多いです。
ぼくは実際、駆け出しの初心者Webライターですが、プロジェクト案件といわれる長期のライティング案件を7件提案して4件採用してもらっています。
理由を知るべく、実際に採用していただいたクライアントに「なぜぼくを採用してくれたのか?」を全て確認したところ、全員が一致していたのがシンプルに言うと「依頼内容に合った丁寧な提案だったこと」でした。
なかなか案件を獲得できない初心者Webライターさんは、数を打つのではなく、一つひとつの提案を丁寧に書いていくのはいかがでしょうか?
案件を受注できない初心者Webライターは数を打つより丁寧な提案を


【コピペOK】Webライター初心者用プロフィールのテンプレート





具体的にはプロフィールをどうやって書けばいいですか?



コピペOKのプロフィール例を貼り付けておきますね
Webライター初心者用プロフィールテンプレート例を、下記に貼り付けておきますのでご自由にお使いください。
Webライター用ですが、カスタマイズすれば、クラウドソーシングで受注できるプログラミングやデザイン制作などにも使えます。
ライティングが苦手な方はプロフィール作成に無駄な時間を使わず、案件に時間を使いましょう!
実際にぼくが案件を受注できているプロフィール例ですので、参考になると思います。
初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方まとめ





早速プロフィールを修正します‼



参考になればうれしいです‼
本記事では、初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方について解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- プロフィールには仕事に対する熱意を書く
- 実績がない場合は過去の経験と得意分野を網羅する
- 提案文はクライアントの依頼内容をふまえて丁寧に作成する
しっかりとプロフィールを作成すれば、Webライターとして仕事がもっと受注できるようになりますよ‼
初心者副業Webライターのプロフィールについてじゅんからの宿題





せっかくこの記事をここまで読んでくれた人に忘れないように宿題を出します‼
- 初心者Webライターでも案件が受注できるプロフィールの書き方9個を見直す
- 実績の代わりになるあなたの得意分野や本業での実績を洗い出す
- テンプレートを使ってプロフィールを作成してアップする
プロフィールは1度作ってしまえば、その後の変更や追記などは楽ですので、最初にしっかりと時間をかけて作ってしまいましょう!
(プロフィールは案件の単価が上がってくると、重要性を増してきますので、定期的に見直しましょう。)
プロフィールを整えるの一緒に大事なのが実績を作ること。
実績がない初心者Webライターはブログでアピールしましょう!
以下の記事を見ながらやれば簡単にブログをはじめられます。


本記事は以上ですが、今後もWebライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。
それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください‼