文章を書いていると手が止まってしまいます……
ぼくもそうでしたので良くわかります。
手が動き出すまで他のことやってます!
PREP法を学べば手が止まらなくなりますよ!
- PREP法って?
- PREP法を学ぶメリットあるの?
- PREP法の使い方を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- PREP法とは主張・理由・具体例・主張
- PREP法を学ぶとWebライティングで手が止まらなくなる
- PREP法を使うその他のメリット5個
- PREP法の具体的な使い方と例
本記事では「PREP法」について紹介します。
読み終えれば、PREP法を使いこなして、Webライティングで手が止まらなくなります。
Twitterできる簡単な練習法も紹介!
この記事は副業Webライターとして最高月収12万円、文字単価10円を達成したぼくが
「PREP法」について書いていきます。
PREP法とは主張・理由・具体例・主張
PREP法ってなんですか?
英語の頭文字です
PREP法とは、Point・Reason・Example・Pointの頭文字をとった法則です。
PREP法は上記のとおり超シンプル!
この順番で文章を書けばいいだけ。
Webで文章を書くには大げさじゃなく、PREP法さえ使えればOKです。
PREP法は主張・理由・具体例・主張
PREP法を学ぶとWebライティングで手が止まらなくなる
なんでPREP法なんですか?
PREP法を使えばスラスラ書けるから!
PREP法を学ぶと、Webライティングで手が止まらなくなります。
— じゅん📝40代 副業Webライター (@junichi_aikawa) June 4, 2021
PREP法を使えば、シンプルな型に沿って書いていくだけでいいから。
例えば今まさにPREP法を使っていますが、型に当てはめていくだけなのでスラスラと書けています。
PREP法を使うことで、ライティングがスムーズになっている証拠です。
PREP法を学ぶとWebライティングで手が止まらなくなります。
なぜならPREP法を使えばシンプルな型に沿って書いていくだけでいいからです。
たとえば、今まさにPREP法を使って書いていますが、型に当てはめていくだけなのでスラスラと書けています。
PREP法を使うことでライティングがスムーズになっている証拠ですね。
とはいえWebライティング初心者だと、そんなスムーズに書けるようにならないのでは?
という疑問がわくと思います。
でも実際ぼくがWebライター初心者の頃に、このPREP法を使い始めたところ、使う前と比べて段違いに文章がスラスラ書けるようになりました。
PREP法を使うと執筆での悩みが減る
PREP法を使うメリット5個
他にもメリットはありますか?
他にもいっぱいメリットはあります!
PREP法を使うメリットは5個。
- PREP法を使うとわかりやすく伝わる文章を書ける
- PREP法で書くと説得力のある文章になる
- PREP法は自己PRや志望動機にも使える
- PREP法さえ学べば大抵の文章は書ける
- PREP法を学ぶと自分の考えが整理できる
PREP法はWebライティング初心者でも使いやすいシンプルな構造の型です。
それにプラスして上記のように多くのメリットがあります。
使わないてはないですよね。
Webライティング初心者は特にPREP法を使うメリットは多い
1.PREP法を使うとわかりやすく伝わる文章が書ける
なかなか言いたいことが伝わりません
PREP法なら伝わる文章が書けます
PREP法を使うとわかりやすく伝わる文章が書けます。
なぜなら、PREP法は「主張」や「結論」を最初に読者に伝えるから。
以下のように最初に「主張」がなく、先に「理由」や「具体例」がきてしまうと
Point:主張- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:主張
読者は
「なんの話?」
とか
「で?なにが言いたいの?」
となってしまいます。
一方、「主張」を最初に伝えることで、あなたが言いたいことが読者にわかりやすく、すぐに伝わります。
PREP法で伝わりやすい文章が書ける
2.PREP法で書くと説得力のある文章になる
PREP法で説得力が出るんですか?
PREP法は説得力がUPします
PREP法で書くと説得力のある文章になります。
PREP法では「主張」を最初に伝えて、そのあとにその「理由」を説明します。
さらに「理由」を補足するために「具体例」を出します。
「主張」→「理由」→「具体例」
という順番で伝えるので、文章が勝手に論理的になり説得力が増すのです。
そして最後のダメ押しで、もう一度「主張」をすることで、読者へ強い印象を残します。
最後に伝えることと、2度伝えることで説得力を増しているのです。
PREP法は「主張」のあとにすぐに「理由」がくるので論理的
3.PREP法は自己PRや志望動機にも使える
自己PRですか?
はい、自己PRにも使えますよ!
PREP法は自己PRや志望動機にも使えます。
「主張」に自分の良さや選ぶメリットなどを入れることで、相手に強くアピールすることができるからです。
たとえばWebライターの案件などで、
自分に案件を任せていただければ、PV数を伸ばすことができます。なぜなら……
や
ぼくがこの案件に応募した理由は自分の経験を活かすことができると思ったからです。ぼくは約11年の営業経験があり……
のように自己PRや志望動機にPREP法は使うことが可能です。
相手を納得させたり、説得しなくてはいけない自己PRなどにはPREP法が向いています。
PREP法で強くアピールすることが可能
4.PREP法さえ学べば大抵の文章は書ける
PREP法って応用効きますか?
大抵の文章は書けますよ!
PREP法さえ学べば大抵の文章は書けます。
PREP法は万能の型だからです。
実際、ぼくはWebライターとしてもブロガーとしても、この型だけで文章を1年以上書いていますが、問題ありません。
ホント!?
「スピーチに向いていない」
とか
「押しが強い印象になる」
と聞いたことがあるので使えない場面があるはずとの反論があると思います。
確かに、PREP法をそのまま使うのには向いていないケースがあるのは事実です。
しかし、その場合はPREP法の型の順番を少し変えることなどで対応できます。
「具体例」を「理由」の前に持ってきて「PERP」とすることで押しの強さを弱めたり、最初のPoint(主張)を抜かして、「REP」にすることでスピーチにも使うことが可能です。
少し慣れが必要ですが、PREP法が万能なことがわかっていただけましたでしょうか?
PREP法はアレンジ可能
5.PREP法を学ぶと自分の考えが整理できる
PREP法のメリット多いですね!
もう1つ大きなメリットがあります!
PREP法を学ぶと自分の考えが整理できるのが、実は隠れているけれど大きなメリットの1つです。
これは自分が文を書くときに
- 主張:「ぼくはなにを主張したいのか?」
- 理由:「それはなんでそう思うのか?」
- 根拠:「ぼくがそう言える証拠は?」
とPREP法を使うには掘り下げる必要があるから。
ただ漠然と文章を書いていると自分の主張、理由や根拠をおろそかにしてしまいがちですが、PREP法を使うと自然と自分の考えを整理できます。
PREP法で自分の考えを整理しよう
PREP法のテンプレートと具体的な例
実際の使い方を教えてください
例文を作ります!
PREP法のテンプレートと具体的な例を以下に記載しますので、参考にしてくれるとうれしいです!
まずは、テンプレートですが、PREP法の場合は短文でも使えますが、長文にも繰り返すことができます。
この方法でライティング案件やブログなど数千文字の文章を書くときもPREPが使用可能です。
それでは見ていきましょう!
1番シンプルなPREP法の例
はじめは基本の型です。
- 主張:Webライティングの勉強にはメリットがあります
- 理由:なぜなら文章を書くスキルは一生の武器になるから
- 具体例:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 主張:Webライティングを勉強するメリットは大きいですよね
1番シンプルで、PREP法そのままの構成ですね。
具体例を増やした場合のPREP法の例
次に具体例を増やしてみました。
- 主張:Webライティングの勉強にはメリットがあります
- 理由:なぜなら文章を書くスキルは一生の武器になるから
- 具体例①:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 具体例②:在宅で月10万円稼げると会社への依存心が減り、心が自由になるのを実感できます
- 具体例③:自分1人の力で稼げると自信がつきますので、本業へも良い影響が出るでしょう
- 主張:Webライティングを勉強するメリットは大きいですよね
主張は全く同じですが、具体例を増やして根拠を強化できます。
PREP法を使って、さらに長文を書く例
PREP法は、
主張・理由・具体例・主張
となっているため、それだけだと短文になってしまうので使えないと思っていませんか?
ぼくもそうでした。
ライティング案件など、ある程度の文章量が必要なときに、そのまま「主張・理由・具体例・主張」だけ繰り返し使っていると限界がきてしまうのです。
でも大丈夫。
具体例の中でさらにPREP法を使って文章を膨らます方法があります。
- 主張:
- 理由:
- 具体例①:主張・理由・具体例
- 具体例②:主張・理由・具体例
- 具体例③:主張・理由・具体例
- 主張:
上記ですが、わかりづらいと思うので、その前の具体例①を切り取ってみます。
具体例①:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
この具体例①をPREP法にしてみます。
- 主張:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 理由:Webライターやブロガーはネット環境とPCさえあれば海外だって仕事ができるから
- 具体例:ぼくも実際、本業での空き時間を使ってWebライターで月7万円稼いでいます
元々は、具体例①だった文を主張にしてPREP法に変えたのがわかりますでしょうか?
ちょっとわかりづらいかもしれないですね。
- 主張:
- 理由:
- 具体例①-1主張:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 具体例①-2理由:Webライターやブロガーはネット環境とPCさえあれば海外だって仕事ができるから
- 具体例①-3具体例:ぼくも実際、本業での空き時間を使ってWebライターで月7万円稼いでいます
- 具体例②:主張・理由・具体例
- 具体例③:主張・理由・具体例
- 主張:
具体例①の文章を一回取り出して、PREP法にして膨らませたあと、同じ場所に戻すイメージでしょうか。
難しい場合は上の例を自分の言葉に変えてやってみてください。
実際に書いてみると理解度が段違いに変わると思います。
PREP法を使った長文の例
最後におさらいで上の例を文章にして仕上げてみます。
- 主張:
- 理由:
- 具体例①-1主張:
- 具体例①-2理由:
- 具体例①-3具体例:
- 具体例②-1主張:
- 具体例②-2理由:
- 具体例②-3具体例:
- 具体例③-1主張:
- 具体例③-2理由:
- 具体例③-3具体例:
- 主張:
まずはテンプレっぽく説明するとこうなります。
これでイメージ1,000文字。
3回繰り返せば、3,000文字でブログで言うと1記事完成となります。
以下で簡単に文章にしてみます。
- 主張:Webライティングの勉強にはメリットがあります
- 理由:なぜなら文章を書くスキルは一生の武器になるから
- 具体例①-1主張:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 具体例①-2理由:Webライターやブロガーはネット環境とPCさえあれば海外だって仕事ができるから
- 具体例①-3具体例:ぼくも実際、本業での空き時間を使ってWebライターで月7万円稼いでいます
- 具体例②-1主張:在宅で月10万円稼げると会社への依存心が減り、心が自由になるのを実感できます
- 具体例②-2理由:月10万円稼げれば物価の安いタイだったら生きていけるから
- 具体例②-3具体例:実際ブロガーで有名なマナブさん月5万円でタイで生活していました
- 具体例③-1主張:自分1人の力で稼げると自信がつきますので、本業へも良い影響が出るでしょう
- 具体例③-2理由:自信がつくと仕事でも挑戦ができるので成功する確率が増すから
- 具体例③-3具体例:実際はぼくも失敗を恐れなくなり本業で大きな成果が出ました
- 主張:Webライティングを勉強するメリットは大きいですよね
上記は例のためシンプルに書いたので400文字程度ですが、もう少し具体例を深掘りすれば1,000文字いきます。
これを繰り返していったり、慣れてきたら少しアレンジしたりしていけば、PREP法で長文が書けます。
もしよければコピペして使ってください!
PREP法の例は応用が効くのでコピペ使用可
PREP法+αでさらに説得力を増す方法
PREP法、わかりました!
PREP法に追加で説得力を増す方法があります!
PREP法+αでさらに説得力を増す方法があります。
余裕のある人は、プラスアルファも学んでおきましょう。
PREP法+αとは以下の構成です。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 主張
- 反論/疑問
- 反論への理解/疑問の解消
読者が思うであろう反論や疑問を先回りして書き、それを理解もしくは解消することで説得力を増す方法です。
わかりやすく例にします。
- 主張:Webライティングの勉強にはメリットがあります
- 理由:なぜなら文章を書くスキルは一生の武器になるから
- 具体例:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 主張:Webライティングを勉強するメリットは大きいですよね
- 疑問:でも「Webライティングの勉強どうやるの?」と思いますよね
- 疑問の解消:大丈夫。WebライティングはPREP法を覚えるだけで簡単です。PREP法は……
上記は勉強方法がわからないという読者の疑問に対して、方法を上げて疑問を解消しています。
もう1つ例を。
- 主張:たとえばライティングができるとWebライターやブロガーとして在宅で稼げるようになります
- 理由:Webライターやブロガーはネット環境とPCさえあれば海外だって仕事ができるから
- 具体例:ぼくも実際、本業での空き時間を使ってWebライターで月7万円稼いでいます
- 反論:とはいえ、稼げる人ってほんの一部だと思う人もいるかもしれません
- 反論への理解:確かに稼げる人は一部ですが、行動しないとその可能性はずっとゼロです。1日30分あれば始められるので、まずは……
反論に真っ向から反論をするのではなく、理解を示しつつ、やんわりと改めてプッシュする感じです。
この方法はセールスでも使えますが、それは別記事で書きます。
読者が疑問を持ったまんまであったり、なんか納得いかないと思っていたりすると、モヤモヤして他の記事でそれを解消しようとします。
PREP法+αは説得力を増したいときだけでなく、読者にモヤモヤ感を持たれるのを防ぐためにも効果的です。
PREP法+αで説得力を増し、読者のモヤモヤも解消
Twitterを使うとPREP法が簡単に練習できる
ペルソナの気持ち
それに対する言葉
Twitterを使うとPREP法が簡単に練習できます。
先日以下のようなツイートをしました。
TwitterでPREP法を練習すると凄く効果的です。
— じゅん📝40代 副業Webライター (@junichi_aikawa) June 9, 2021
Twitterだとお手軽なので毎日簡単に練習できるから。
僕が文章苦手なのにPREP法を使えるようになったのは毎日Twitterで練習したおかげです。
今ではライターとして月7万稼げるようになりました。
Twitterを活用してPREP法を効果的に勉強しましょう。
Twitterは、
- スマホなのでどこでもできる
- スマホなのでいつでもできる
- 140文字以内と手軽なので毎日できる
- 人に見てもらえる
- ブログにも使える
ので、PREP法を学ぶのに最適です。
ぼくは上記でもツイートしたとおり、TwitterでPREP法を毎日のように練習してました。
最初の頃はメモに
- [P]主張~Point~:ぼくは〇〇だと思います。
- [R]理由~Reason~:なぜなら〇〇だからです。
- [E]体例~Example~:たとえば、こういうことがありました。
- [P]主張~Point~:なのでぼくは〇〇だと思います。
- 追加疑問:とはいえ、〇〇だと思う人もいるかもです。
- 追加疑問の解消:〇〇であれば××で△△できるので◇◇ですね。
と書いて、PCの近くに貼って、スマホのメモ帳にも書いてました。
毎日PREP法でツイートをしているとすぐに慣れて、そのうちメモは要らなくなります。
Twitterじゃ短すぎて、実際にブログやWebライターの仕事では使えないのでは?と思われる人もいるかもしれません。
やってみるとわかりますが、一回短くても型を覚えてしまうと、それに肉付けをしていくことは簡単です。
なので、PREP法を学びたい人は毎日ツイートするところから初めてみてください。
Twitterは1番お手軽で効果的にPREP法を勉強できるツール
PREP法を学んで文章を自由自在に操ろう!
PREP法、覚えます!
PREP法は最強です!頑張ってください!!
本記事では、PREP法について解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
- PREP法とは主張・理由・具体例・主張のこと
- PREP法を学ぶとWebライティングで手が止まらなくなる
- PREP法をマスターすれば、大抵の文章は書ける
- Twitterを使うと効果的にPREP法を勉強できる
「PREP法」について副業Webライターじゅんからの宿題
せっかくこの記事をここまで読んでくれた人に忘れないように宿題を出します‼
- PREP法の「主張・理由・具体例・主張」をメモで持つ
- PREP法の具体例をコピペして使ってみる
- Twitterで今日からPREP法を練習する
PREP法を学んだら次はPASONAの法則を学びましょう。
PASONAの法則は[詐欺師も使う禁断のセールスコピー!【新PASONAの法則】読者に行動して欲しいなら……]の記事にまとめてあります。
読んでおくとさらに文章を書くのが楽しくなりますよ!
ここまで読んでくれてありがとうございました‼
ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。
あなたに方向を指し示せる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。
それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください。
ではでは‼