【HARMの法則】で悩みを知ればWebライティングに困らない！ | DAIGOさんの本でわかりやすく解説

こんな悩みを解決します。

本記事では「HARMの法則」を紹介します。

読み終えれば、相手の悩みがわかるので、解決策を示すだけで相手を誘導する文章が書けるようになります。

メンタリストDAIGOさんの『人を操る禁断の文章術』から抜粋して説明するので、簡単でわかりやすいですよ！

この記事は副業Webライターとして最高月収11万円を達成したぼくが「HARMの法則」について書きます。

HARMの法則とは？メンタリストDAIGOさんの本から引用して解説

HARMの法則は

の4つの言葉の頭文字をとって名付けられた法則です。

メンタリストDAIGOさんによると、人間の悩みの9割は4つに分類できるそうです。

人間の悩み事には一定の分類があるので、簡単に見抜けます。

ぼくのメンタリストとしての経験上、悩みの9割は「HARM」（ハーム）の四文字に集約され、分類できると考えています。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

次にひとつひとつ解説していきます。

人間の悩みの9割は4種類に分類できる

１．HARM：Health（健康・美容）

HARMの法則、1つ目の悩みは、Health、心身の健康のことですね。

HARMの「H」は「Health」、健康のこと。ダイエット、外見の変化、病気、加齢など、心身にまつわる健康はすべてここに含まれます。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

たとえばぼくがHealthで、最近気にしているのは、

などがあります。

健康一番といいますが、本当ですよね。

健康を壊すとHARMの全てを無くしてしまいます。

心身にまつわる悩みは、1番解決すべき大事なことです。

HARMの最初はHealth（健康・美容）もっとも大事

２．HARM：Ambition（夢・将来・キャリア）

HARMの法則、2つ目の悩みに分類されるのはAmbition、将来の夢やキャリアなどでしょうか。

「A」は「Ambition」、野心や大望という意味ですが、ここでは「将来の夢」や「叶えたい希望」と解釈しています。理想の仕事、出世したいという願望なども含まれるでしょう。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

ぼくは将来農業とWebライター兼ブロガーで生計を立てたいと思っているのですが、

と悩んできました。

これはまさにAmbition、将来に関わる悩みですね。

最近は「人生1度きり、やりたいことをやろう！」と考えています。

HARMの2番目はAmbition（夢・将来・キャリア）前向きに考えよう

３．HARM：Relation（人間関係・結婚・恋人・会社）

実は1番多い悩みはHARMの法則、3番目のRelation、人間関係ではないでしょうか？

「R」は「Relation」、人間関係。会社での人間関係、友人、知人、恋人、結婚、離婚も含めます。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

この部分に関しての具体的な例は……

そうですね、コロナで在宅勤務になったからか妻とのケンカが増えたような……（汗）

友人ともともに会えずにいるので、ストレスも溜まりますよね～。

早くコロナ明けろ！！

HARMの法則、3番目のRelation、人間関係は1番多い悩み？

４．HARM：Money（お金）

お金に人生を支配されたくないとは思ってますが、支配されないためには、お金が必要だったりしますよね……

「M」は「Money」、ずばりお金にまつわる悩みです。収入の増減、借金、年金、住宅の購入など大きな買い物も含まれます。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

ぼくの場合、上記でも記載したとおり将来、田舎の方で農業をやりたいと思っているのですが、

「不安なのはお金」

「ちゃんと食べていけるだけ稼げるのか？」とお金のことで悩んで凄く迷いました。

悩んだ末、始めたのが「Webライターとブログ」です。

副業をやることで現在の収入にプラスして貯金や投資ができるから。

その上、Webライターやブログなら、田舎に引っ越して農業を始めた後も場所を選ばずにできますよね。

農家兼Webライター、我ながら最高の解決案だと思ってます！

まだ、たいして稼げていないのがネックですが……

支配されたくないけど気になるのがMoney、お金「HARMの法則」の4番目

なぜHARMの法則を知るとWebライティングに困らないのか？

HARMの法則を知るとWebライティングで困ることがありません。

少し大げさに言うと相手の悩みがわかれば、Webライティングの8割はできたようなものだからです。

Web記事の読者は、なにかの悩みを解決したくて検索をしてくるので、その悩みを解決してあげれば満足してくれます。

そしてぼくがライティングで1番苦労するのは、

読者がなにを悩んでいるのか？

を見つけることです。

HARMの法則を覚えたからって、そんな簡単じゃないでしょ！？」

と思われる人もいると思いますが、DAIGOさんが以下のように回答してくれています。

あなたの書いた文章が読み手の悩みをピンポイントで突いていれば、商品を売ることも、同意を取り付けることも、お互いの距離感をぐっと縮めることもできるでしょう。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

悩みを解決して、「商品を売る」や「同意を取り付ける」などは、まさにWebライティングで必要なスキルだと思いませんか？

HARMの法則を知れば、必ずあなたのWebライティングスキルは一段も二段もアップします。

HARMの法則を学んでWebライティングに活かそう

HARMの法則に年齢を掛け合わせると相手の悩みがわかる

• 人間の悩みの9割は4つに分類できること
• WebライティングにHARMの法則が役立つこと

がわかったところで、次にどうすれば相手の悩みを知ることができるのかですよね。

HARMの法則に年齢を掛け合わせると相手の悩みがわかります。

たとえばMoney（お金）についてDAIGOさんの著書では以下のように書いています。

20代のお金の悩みは、ある意味シンプルです。自分のために使えるお金を増やしたい。そのための方法は何があるだろうか。使い道も余暇が中心になっています。

これが30代になると、キャリアアップへの自己投資など、もう少し仕事よりになっていく。また、結婚資金や不動産の購入も重要な問題になってきます。

40代は住宅ローン、子供の教育資金など、より大きな額についての悩みが増え、50代になると老後の資金なども視野に入っていきます。

引用元：『人を操る禁断の文章術』

上記のように年齢とともに、最初は自分に焦点が当たっていたお金の使い道が、配偶者や家族へ移動し、その後また自分に戻ってくるイメージです。

文章を書くときに誰に向けて書くのか？

という

「ペルソナ」

って聞いたことありませんか？

記事を誰（ペルソナ）に向けて書くのかで年齢も決まります。

その上、HARMの法則を使って相手の悩みを特定してみましょう。

HARMの法則×年齢で読者の悩みを特定

HARMの法則で相手の悩みを見抜き、解決策を文章で書く

HARMの法則を使って相手の悩みがわかったら、その悩みを解決してあげる記事を書きましょう。

もしHARMの法則と年齢から悩みが明確には出なくても、仮説を立てて解決策を書けばOK。

たとえば、20代のぼくにAmbition（夢・将来・キャリア）を使って悩みを解決する言葉を投げかけるなら、「仕事にしがみつかなくてもいい、もっと向いている仕事が世の中には腐るほどある！」と言ったかもしれません……

他にもたとえば、

みたいに年代とHARMを組み合わせて、悩みにアプローチできます。

HARMの法則×年齢で悩みを見抜いたら、後は解決策を書くだけ

HARMの法則はセールスライティングに通じる

本記事では、HARMの法則について解説してきました。

重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。

もっと詳しく文章術を学びたい人は『人を操る禁断の文章術』を読むのがオススメです！

ちなみに『人を操る禁断の文章術』はAmazonオーディブルで「聴く」こともできます。

読むのが面倒という人は『Amazonオーディブル』で聴くのもありですよね。

Amazon会員ならオーディブルの登録は1分もかからず超簡単！

だいたい、いつも無料で1冊聴けるキャンペーンをやっているので、お得です。

せっかくなら無料で本を聴けるなら、自分の自己投資に使いたいですよね。

【HARMの法則】について副業Webライターじゅんからの宿題

セールスライティングについて知りたければ、[詐欺師も使う禁断のセールスコピー！【新PASONAの法則】読者に行動して欲しいなら……]の記事にまとめてあります。

読んでおくとさらにWebライティングが上達しますよ！

ライティングに迷った時は当ブログ「Webライターの地図」を思い出してくれるとうれしいです。

あなたに方向を指し示せる地図のような存在になれるよう更新を頑張っていきます。

それでは素敵なWebライターライフをお過ごしください。

ではでは‼