
Openseaのオークションってどうやってやるんですか?



最初はわからないですよね……



オークションやめて普通に買います



欲しいNFTはオークションの方が手に入れやすいですよ!
- Openseaのオークションってどんなシステム?
- Openseaのオークションのやり方がわからない
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Openseaのオークションとは?
- Openseaのオークションに参加・落札する方法
本記事では「Openseaのオークションに参加・落札する方法」について紹介します。
実際にオークションに参加したぼくが、一つ一つの操作をスクショした画像を使って解説します。
狙っているNFTがある人は、本記事を読んで手に入れましょう!
記事の信頼性


仮想通貨の投資歴、2017年から約6年。
脱サラして農業で独立する資金を仮想通貨投資や副業で貯めました。
2022年2月にNFTを初購入。その後、CNPホルダーとなりNFT沼にハマる。
Openseaのオークションとは?
OpenseaでNFTを買う方法は3つあります。
- 価格がついているNFTを買う
- 価格がついていないNFTのオファーを出す
- オークションに出ているNFTを競り落とす


価格がついているNFT説明不要ですね。
価格がないNFTについてもオファーを出すことができ、所有者がオファーした金額をOKすれば購入することができます。
一方、オークションは、所有者がNFTの売るときにオークション(Timed Auction)を選択することで始まります。
売り方には最高値で入札した人が買える方式(オークション)と、価格が段々下がっていく方式(ダッチオークション)とがあり、オークションが何日で終わるかも設定可能です。
オークション方式は時間内に最高値をつけた人が買えますが、ダッチオークション方式では、早い者勝ちです。
本記事では、時間内に最高値をつけた人が買える「オークション方式」について解説します。
時間内に最高値をつけた人が買えるのがオークション方式
Openseaのオークションに参加・落札する方法
それではオークション方式に参加・落札する方法を解説します。
ぼくが参加したオークションはtomajo NFTのオークションです。
tomajo NFTは、Voicyパーソナリティ、Youtuberであり、tomajoDAOのファウンダー兼農家のとまたろうさんが、クリエイターのsowakaさんと作っているNFTコレクションです。


1. 買いたいNFTコレクションを検索する
まずはOpenseaの検索バーで検索をして候補の中からtomajo NFTを選択します。
※オークションの場合、ほとんどのケースで事前告知があるので、その告知のリンクから入って入札をすることも可能です。その場合は、買いたいNFTの画面にいきなり飛びます。


次にオークションに出されているNFTを選択します。
今回のNFTはリリース前から注目されていたtomajo NFT13番目のNFT、ヴェネチアンサンセット(#013 venetian-sunset)


NFTをクリックすると、上記の画面になります。
オークション終了までの時間(23時間55分24秒)と現在の価格(0.011ETH)がわかりますね。
2. 入札するためにWETHを用意する
オークションに参加するには「Place bid」(入札する)を押します。


上記が表示されますので、Collection nameとCreatorが間違ないか確認して、左下にチェックします。


入札にはETHではなく、WETH(Wrapped ETH)という仮想通貨を使用するので、ETHからWETHにスワップ(交換)します。
WETHについては、ここでは細かい説明は省きます。「NFTのオークションで使うための仮想通貨」と知っていれば十分です。
価値は等価なので、以下のように0.011ETHが、0.011WETHになります。


ただし、交換するためのガス代が交換するたびにかかるので、オークションに参加するときは多めに一括で交換しておくとガス代を節約できます。
今回のガス代は$0.82(100円くらい)と安いですが、混みあっているときは数千円することもあります。


「高い!」と思ったときは、30秒くらい待つとガス代は更新されるので、待ってもOKです。
待つと逆に高くなるときもあるので、時間に余裕のあるときは試してみましょう。
確認ボタンをクリックすると下記の表示がされます。


10~20秒程度待つと、画面右下にMetamaskのオオカミの顔が現れます。


続いて「Wrap confirmed」と表示されたらスワップ(交換)は完了です。


「Close」を押して画面を閉じてOKです。


3. 入札する
続いて入札(Place bidをクリック)をします。
金額は持っているWETH内であれば変更可能です。


Metamaskの方で署名を求められるのでサイドバーを下までスクロールしてから署名ボタンを押します。


上記の表示がされたら入札成功です。


念のため入札したNFTの右下の表示も確認しましょう。
「you」と表示されていればOKです。
そのまま誰も入札をしないで時間がくればNFTを落札(取得)できます。
まあ、今回のTomajo NFTは0.011WETHで買えるはずがないとわかってたけど……
4. 他の人との競り
案の定、入札が入ります。


他の人が高い金額で入札すると、上に表示されていきます。


どんどん入札が入っていきます……
スタートが0.011WETH($18)に対して、既に0.1558WETH($266)。
5. 落札!!
そして入札が完了する直前にドラマが。


ぼくも0.7WETH(16万円弱)まで頑張ったんですが、その後、激しい攻防の末、結局1.1WETH(約25万円)で落札されました!!
スクショを撮る余裕なくて0.5WETHで入札した後の画像が残ってなくて、すみません(汗)


一応、入札された方以外の履歴はNFTに残るので参考までスクショ。


0.7ETHでぼくが入札した以降は、childsupportさんと落札したenmai555さんとの競り合いでした。
えんまいさん(enmai555)さん、おめでとうございます!!
ぼくは次回以降頑張ります。
以上、「Openseaで「tomajoDAO」のNFTオークションに参加してみた結果」でした。



ここまで読んでくれてありがとうございました‼
NFTをはじめるときに1番はじめにやるべきことは、仮想通貨口座の開設です。
仮想通貨の取引所を開設するのって、ぼくも最初「面倒だなぁ」って思ってました。
でも、開設してみると、その手間をかけてよかったと過去の自分をほめてあげたいです。
それに口座開設は、まあまあ簡単です!
貯金しても増えないし、円安で物価も上がっていく、日本の復活も微妙、そんな時代……
自分の資産の一部として、仮想通貨を持っておいてぼくは良かったと思っています。
手始めに1,500円分のビットコインがもらえる、コインチェックの口座を開設しておいて損はないですよ~。
コインチェックなら利息をもらえるレンディングもできるし、自動で積み立てもできるので、仮想通貨をスタートするには最適の取引所です。


コインチェックで慣れてきたら、投資スタイルなどに応じて、他の取引所も検討しておけばいいですよね!
仮想通貨投資は普通の投資よりもリターンが多いですが、リスクもその分大きいです。
なので投資を行うときは必ず余裕資金で行いましょう。
余裕資金がない人はWebライターで稼いでみては?
ぼくはWebライターで稼いだお金はすべて投資に回してますよ~。


仮想通貨・ライティング・ブログ・など、迷った時は当ブログを思い出してくれるとうれしいです。
あなたのとなりでサポートできるような存在になれるよう更新を頑張っていきます!
ではでは‼