
デジタルアイデンティティはどうやって整えるんですか?



プロフィールを整えるとか



後は発信すればいいんですね!



RTばっかじゃダメですよ!
- デジタルアイデンティティってなに?
- デジタルアイデンティティってどうやって整えるの?
- デジタルアイデンティティとNFTのALってなんか関係あるの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- デジタルアイデンティティを1分で解説
- デジタルアイデンティティの整え方
- これをやるとデジタルアイデンティティにはマイナス
- これからはウォレットも見られる時代
本記事では「デジタルアイデンティティの整え方」について紹介します。
読み終えれば、デジタルアイデンティティを整える方法がわかります。
もし今まで、デジタルアイデンティティを意識したことがないなら、そのままTwitterを続けると、あとで後悔しますよ!
デジタルタトゥー(ネット上の履歴)は中々消えないですからね……
ぜひ本記事をチェックして、デジタルアイデンティティを整えて恥ずかしくないものにしましょう!
記事の信頼性


仮想通貨の投資歴、2017年から約6年。
脱サラして農業で独立する資金を仮想通貨投資や副業で貯めました。
2022年2月にNFTを発購入。その後、CNPホルダーとなりNFT沼にハマる。
デジタルアイデンティティを1分で解説





デジタルアイデンティティってなんですか?



ネット上のあなたの姿ですね
デジタルアイディンティティとは、簡単に言うと「インターネット上でのあなた自身の姿」のことです。
特にTwitterやインスタなどのSNS。
Twitter社は、イーロン・マスク氏が代表に就任してから一気に変化してますね。
これからはTwitterが1番大事なSNSになると思いますので、まだやっていない方は今日からはじめましょう!
ちなみにぼくのTwitterアカウントは以下のとおりです。




ぼくは2つのアカウントを運用しているんですが、これがぼく自身のネット上での姿です。
- アイコン
- ヘッダー
- 名前
- ユーザー名
- プロフィール文
- 興味・場所・URL
- Twitter利用開始日
- フォロー・フォロワー数
- 固定ツイート
- ツイートやいいね
試しにあなた自身のTwitterアカウントも見てくださいね。
ちなみに、デジタルアイデンティティには、アイコンやプロフィールだけじゃなく、ツイートやいいねも入ります。
要はTwitter上での、「あなたの姿と行い」がデジタルアイデンティティと言っても過言ではないでしょう。
デジタルアイデンティティの整え方



どうやってデジタルアイデンティティを整えるんですか?



人から見てどう見えるかを考えて発信しましょう
デジタルアイデンティティに正解はないです。
なのでデジタルアイデンティティを整えようと、無理をする必要はありません。
日ごろ気をつけていることを、ネット上でも気をつけるだけ。
とはいえ、「そこがわからない!」という方もいますよね?
参考まで、ぼくがどんなところに気をつけているかを超カンタンに解説しますね!
- アイコン:好きな画像、自分を表現するイラスト(最近はNFT)
- ヘッダー:発信内容と合わせる(ぼくはビットコイン)
- 名前:わかりやすく、発信内容もわかるように
- ユーザー名:デフォルト(最初の設定)のままにしない
- プロフィール文:端的にわかりやすく、短文で
- 興味・場所・URL:全て設定する、URLはブログなど
- Twitter利用開始日:変えられない
- フォロー・フォロワー数:フォローする相手は慎重に
- 固定ツイート:いま自分が伝えたいことなどを固定する
- ツイートやいいね:自分の発信をする、毎日発信する、RTばかりしない
ちょっと本質的ではない気がしますが、最低限ここら辺を気をつけるといいかなというヒントになれば幸いです。
これをやるとデジタルアイデンティティにはマイナス





どんなことに気をつけたらいいですか?



誹謗中傷は絶対NG
- ユーザー名がデフォルト
- 誹謗中傷、愚痴、マイナスな言動
- 誹謗中傷への賛同
「ユーザー名」(@〇〇〇)は、簡単に変更できるので、文字列のままの人は、すぐに変更しましょう。
ちなみに誹謗中傷はもってのほか。
説明するまでもないですね。
普段の生活だとちゃんと見える人も、デジタル空間になると途端に攻撃的になる人いますよね……
そして、気をつけた方がいいのが、いいねやRT。
誹謗中傷をしているツイートに対するいいねやRTも、それに賛同してと見られます。
最近、裁判でいいねやRTに対しても名誉棄損など責任を問われる判決が出てますよね。
裁判は大袈裟だとしても、「自分のいいねやRTは見られている」という意識は持ちましょう。
これからはウォレットも見られる時代





ツイートに気をつけます



ウォレットでも思想が見えますよ
いきなり話は飛びますが、NFTについても最近デジタルアイデンティティが関わることが出てきたので解説します。
NFTをやるに当たってTwitterは必須。
例えば、AL(アローリスト:NFT優先購入権)をもらうためには、
- Discord ID
- Twitter ID
- ウォレットアドレス(メタマスク)
を求められるのが一般的です。
NFTを配る運営の人は、当然Twitterの発信内容を見ますが、これからはウォレットの中身も見てALを上げるかどうか判断する時代がくるでしょう。
既にそうしているプロジェクトがあります。
「Live Like A Cat (LLAC) 」です。
LLACでは、ちゃんと継続してプロジェクトを応援してくれる人かを判断してALを配っています。
この流れは今後加速していき、NFTが社会に浸透して一般化していくと、いろいろな場面で同じようなことが起こるはずです。
就職時の選考でTwitterなどを見るのは当たり前の時代。
ウォレットも見られるようになるのは時間の問題ですね。
キンコン西野さんが寄付のNFTを始めたのも、それが理由の一つ。(寄付したことをウォレットで証明できる)
寄付は、良い面の自分を見せられます。
逆に、いろいろなプロジェクトのNFTをタダ同然で手に入れては、すぐに売り払っているフリッパーのような動きをしているウォレットの人をあなたはどう思いますか?
「Web3は自由なんだから何をしても自由だ!」、「ガチホ推奨なんて中央集権だぁ!!」と叫ぶ人がいますね……
(ガチホ論争について、ぼくはガチホ賛成派ですが、その件は別記事で。)
コミュニティ毎の文化や思想の違いなので、ガチホ文化がイヤなら黙って去ればいいのに。
その批判もデジタルアイデンティティに刻まれる……
いずれにしろ、あなたのウォレットがどんな動きをしているか、どんなNFTを買っているか、そんなこともあなたの思想を表すデジタルアイデンティティの一部を成す時代が来てますよ!ということです。
最後に1つだけ。
冒頭でも述べたとおり、デジタルアイデンティティに正解はありません。あなたがどうあるべきかに正解がないのと一緒です。
ただ、「最低限これくらいは整えましょう」、「こういったことも見られてますよ」みたいにデジタルアイデンティティについて、少しでも考えるキッカケになればと思い執筆しました。
参考になれば幸いです。